「ナムル」ビビンバへの道~。手作りは、なんて安いの! [作りやすいエスニック]
日本の料理教室の作り方で、イイのかどうか、
去年韓国へ行って、ソウルの料理教室でビビンバを習いましたが、
OK!合ってました。
肉好きの男性でも、野菜がいっぱい食べられて、
しかも安いのがうれしいメニューです。
人参1本と大根1/6本は斜めの薄切りに切ってから千切りにして、
それぞれ、重量の1.5~2%の塩を混ぜておきます。
急ぐときには2%。とすると、大体塩の量は、人参小さじ1弱、大根小さじ1でしょうか。
農家の葉付きの大根だったので、葉をサッと熱湯でゆでて
加えました。
もやし1袋は、鍋に湯を1cm沸かし、塩小さじ1を加え、
もやしを入れたら、混ぜてフタをします。
再沸騰したら、もう1度混ぜたあと、ふたをしたら、ザルにあけて
蒸気を飛ばして冷まします。
ぜんまいの水煮200gはもやしの残り湯に入れて一度茹でこぼします。
ほうれん草1把(出来れば300g)はたっぷりの熱湯に塩を加えて茹でて、
冷水にとって完全に冷やしてください。
絞って5cmに切ります。
ヤンニョムを作ります。
ネギ1本みじん切りに塩小さじ2を加えて混ぜ、とろりとしたネギの液を出します。
ここへ、にんにく1/2かけのすりおろし、韓国粉唐辛子小さじ2~大さじ2、白すりごま20g
ごま油大さじ2を加えてよく混ぜておきます。
このヤンニョムを5等分して、
搾った人参、搾った大根、水を切ったもやしに和えます。
ほうれん草にはこのヤンニョムのほかにしょうゆと砂糖を各大さじ1も加えて和えます。
ぜんまいは鍋に入れ、ヤンニョムと、しょうゆ、砂糖各大さじ2をよく混ぜ、
火にかけて汁気が少なくなるまで煮て冷まします。
この5つの具を盛り合わせて出来上がりです。
熱々ご飯にかけて、温泉卵とコチュジャンを混ぜればビビンバ。
私のアレンジで、納豆に付属のタレとこのヤンニョムを混ぜて
加えると、結構合います。
お試しください~。
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