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余った野菜で「エコキーマカレー」カレー粉で、おいしく作るカレーガイド [ご飯・おすし]

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余った野菜や、むいた野菜の皮でキーマ風のカレーです。
ルーを使わず、トロミをつける、ヘルシーカレーです。

玉ねぎ1個、人参1/2本、ピーマン1個、なす1個を粗みじん切りにします。
あれば、大根の皮、キャベツの外葉など同じように切ります。

フライパンにバター10gを熱し、玉ねぎを炒めます。
出来れば、あめ色にいためてください。

玉ねぎのあめ色が濃いほど、おいしいカレーが出来ます。
多少焦げてもOKです。

つづいて豚ひき肉200gを炒め、水分を飛ばします。
水分が飛んだかどうか見分けるコツは、
フライパンのひき肉の汁が、
透き通った油だけになったら水分が飛んだ証拠です。
これも焦がし気味に肉に焼き色をつけると、おいしいです。

カレー粉大さじ2をふりいれて、肉に香りをつけたら、
その他の野菜を加えていためます。
水を3カップと、トマトケチャップ大さじ3、ソース大さじ1
ガーリックパウダー少々、こしょう少々、赤唐辛子1本を加えて煮込んでください。

野菜が柔らかくなったら、塩、砂糖で味を調え、
コーンスターチ大さじ2を水溶いて、加えてトロミをつけて下さい。
出来上がりです。

オリジナルでカレーを作るとき、欠かせないアイテムは、

乳製品系:バターはコク・香りを出してくれます。ヨーグルトもOK
焦がし気味の玉ねぎ:こげ茶色にいためるのが最上。深い味わいの素。
トマト系:トマト缶か、ケチャップ。基礎の味をつかさどります。ダシです。
にんにく系:風味にしつこさを出します。
塩:塩が足りないと辛味がでません。適塩まで、勇気を持って入れます。
砂糖:カレー粉の味を引き立てる、欠かせない隠し味。

です。必ず押さえてください。

あとは、
スパイス不足を補うなら、こしょう、ソース、赤唐辛子。
なんとなく薄味なら、固形スープ
外食風にしたいなら、ロリエ、クミン

で演出します。

何か物足りないとき、
基本的に「炒め不足、煮詰め不足」ということも大いにありますから、
少ない素材でも、じっくり炒め、煮込めばこれに勝る手法はありません。

おうちのカレーにお役立てください。
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