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「動物パン」たのしい!創作パン [スイーツ・パン]

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基本のパン生地で、創作パンです。
これらの写真は、生徒さんが作りました。スゴく上手ですね。

強力粉500gをボールにいれ、真ん中にインスタントドライイースト大さじ1をおきます。
鍋に牛乳250mlを沸かし、沸騰直前まで温めたら、
砂糖50g、塩小さじ1、バター50g(4つくらいに割る)を入れて溶かします。

あと少しでバターが溶けるというときに、溶き卵1個を加え、
45℃くらいの温度になったら、ボールに加えます。

しゃもじで切り混ぜるように混ぜ、ボールから生地が離れるようになったら、
手でこねます。

水分が全体的に均一になるまでこねてください。

数分こねるだけで、なめらかになります。
これを重さ3等分に切って丸めなおし、
サラダ油を薄く塗ったボールに乗せて、
45℃くらいの湯に浮かべ、保温・保湿(ふたをかぶせるなど)して
25分おきます。

1.5倍くらいに膨れたら、1個を取りだし、
重さを量って6等分を3個で、18個に包丁で切って、丸め直しをします。

2個1組で動物を作ります。
1個は平たく延ばして胴体。1個は細く切って脚にします。
必ず、脚の上に胴体を少し重ねて置き、焼いた後、剥がれにくくします。

チョコチップや、デコペンで顔を書き、再び45度の湯に浮かべます。

2倍くらいに膨れたら、溶き卵をハケで薄く塗って、
180℃のオーブンで15分焼きます。

お試しください~。
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「スイートシナモンロール」週末作ってみるのはいかがでしょうか。。 [スイーツ・パン]

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基本のパンに近い、お手軽パン「シナモンロール」です。

強力粉500gをボールにいれ、真ん中にインスタントドライイースト大さじ1をおきます。
鍋に牛乳250mlを沸かし、沸騰直前まで温めたら、
砂糖70g、塩小さじ1、バター50g(4つくらいに割る)を入れて溶かします。

あと少しでバターが溶けるというときに、溶き卵1個を加え、
45℃くらいの温度になったら、ボールに加えます。

しゃもじで切り混ぜるように混ぜ、ボールから生地が離れるようになったら、
手でこねます。

水分が全体的に均一になるまでこねてください。

数分こねるだけで、なめらかになります。
これを重さ3等分に切って丸めなおし、
サラダ油を薄く塗ったボールに乗せて、
45℃くらいの湯に浮かべ、保温・保湿(ふたをかぶせるなど)して
25分おきます。

1.5倍くらいに膨れたら、1個を取りだし、
強力粉を打ち粉にしてまな板に敷いた上にとって
めん棒で正方形に延ばします。

グラニュー糖大さじ5、シナモン大さじ1を混ぜたうちの1/3を
延ばした生地に乗せ、広げます。
最後の2cmくらいはとじしろとして乗せないようにします。

手前からクルクルとゆっくり巻いて、閉じ目をしっかりつけます。
これを6等分に包丁で切って、アルミカップに乗せ、
天板に間隔をあけて並べて、再び45度の湯に浮かべます。

2倍くらいに膨れたら、溶き卵をハケで薄く塗って、
180℃のオーブンで15分焼きます。

結構きれいに出来ます。
お試しください~。
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「水羊羹」さっぱり滑らかなこしあんの舌触り [スイーツ・パン]

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初夏にリクエストが多い、水羊羹です。
川越は和菓子の街なので、
あんの原料を小売もしてくれる店があります。
その生あんを使って作ります。

生あんとは、ゆでた小豆をつぶしてさらして、皮を取って、
沈殿した小豆成分をしぼった
砂糖の入らない原料のあんです。

水羊羹には棒寒天の方が粘りがあって良いようです。
棒寒天1本は水に浸けて30分以上ふやかして置きます。

戻した水は絞って捨てて、ふやけた寒天を細かくちぎって鍋に入れます。
水3~4カップを加え、沸騰したら、弱火で煮込み、
寒天が完全に溶けるまで煮ます。

この中に砂糖500gと塩ごく微量を加え、溶けたらザルでこします。
生のこしあん500gを加え混ぜ、沸騰直前まで温め、滑らかに煮たら、
流し缶(2~3つ分)などの型に流してください。

あんの濃度が濃く、分離しにくい配合なので、
粗熱を取らなくても、型に流して固めても大丈夫です。

常温で固まったら出来上がりです。
包丁で切るときには、指の指紋が付かないように、
桜の葉や、アルミケースで受けて盛り付けます。

お店に並ぶようなできばえです。


粉寒天や練りあんで作る方法ですが、
ハーフサイズで紹介です。
粉寒天4gを1カップの水で煮て、沸騰したら弱火で1分煮ます。
練りこしあん500g、砂糖70gを加えて溶かし、
沸騰直前まで煮たら、火からおろし、粗熱が取れるまで混ぜながら冷まします。
あんが沈まない程度のトロミがゆるく付いたら型に流して冷まし固めます。

お試しください~
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「白桃のタルト」結構きれいに出来ます。 [スイーツ・パン]

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缶詰のももを使ってピーチタルトを作りしました。
21㎝タルト型1つ分です。

タルト生地は、
バター70gを1㎝角に刻んで
薄力粉150gを入れたボールに加え、
スケッパーやカード、なければフォークで
切り混ぜます。バターが小豆大に小さくなり、
全体がしっとりしたら、卵黄1個を冷水大さじ2で溶いたものを加え、
たたみ混ぜます。溶けないように指か道具で生地をたたみます。
練り混ぜすぎに注意です。

全体がやっとまとまるくらいで、ラップに包み、平たくして冷蔵庫で冷やします。
30分程度冷やしたら、麺棒でタルト型よりも一回り大きく伸ばし、
型に貼り付け、はみ出た生地は、包丁で切り落とします。

アーモンドクリームを作ります。
バター70gをボールで練り、
砂糖70g、を加えて更になり混ぜたら、
溶き卵1個を少しずつ加えて混ぜ、
ラム酒小さじ1も加えます。
アーモンドパウダー70gと小麦粉30gを
混ぜたものを加え、全体に混じったら、
冷蔵庫で少し冷やします。

タルト型に敷いた、タルト生地の上に、
アーモンドクリームを詰め、
缶詰の白桃をスライスして
斜めに立てかけながら並べ、
180℃のオーブンで20分焼きます。

やけたら、裏ごしした杏ジャムを艶出しに塗って
冷まします。

結構きれいに出来ます。

お試しください~

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「いちごのモスコビー」春のデザートの定番人気 [スイーツ・パン]

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いちごの季節にリクエストが多い、ムースのようなデザートです。
ムースは卵白でふんわりした食感を出しますが、
モスコビーは生クリームを泡立ててふんわり食感を出すデザートです。

小粒の加工向きいちご1/2パックを洗ってヘタを取り、
ミキサーでピュレ状にします。
砂糖大さじ4、レモン汁1/4個、ラム酒小さじ1/2を加えてください。

ゼラチン10gは冷水50mlに振り入れて、すぐ混ぜてふやかし、
80℃の湯せんで溶かしておきます。

生クリーム100mlを6~7分立てに立てて置きます。

溶けたゼラチンをいちごピュレで薄めてから、2つをあわせてください。
いちごゼリーの液を氷水に当てて、生クリームと同じくらいのトロミになるまで、
ゆっくり混ぜて、様子を見ます。

ゼリー液が液体のまま生クリームと混ぜると、
生クリームは油なので、ゼリーに浮いて混ざりません。
2層に分かれて、生クリームは固まりません。

チョッと横着するならば、「冷蔵庫に入れて、1~2分おきに全体を混ぜる」という荒技もありますが、
すっかりいちごゼリーに固まってしまったり、冷蔵庫の開け閉めが多くて、エコではないという点で、
ロスが多い作業になるので、これは慣れてからやるのがオススメです。

もしゼリーが固まりすぎたら、ぬるま湯にボールを浸けて温めて、ゼリーを緩めてください。
生クリームが固まりすぎたら、牛乳を小さじですこしずつ加えて緩めます。

生クリームといちごゼリーが同じくらいのトロミになったら、
混ぜて、ガラスの器に流して、冷蔵庫で冷やし固めます。

お好みで生クリームの残りやいちごを飾ってください。
こちらは、いちごと生クリームの飾り用を取り忘れてしまいました。。。

お試しください~
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「柏餅」季節になると食べたいですね。上新粉の餅はは意外に簡単。 [スイーツ・パン]

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ちょっと時期が過ぎてしまいましたが、
やっぱり食べたい5月の餅菓子「柏餅」です。

乾燥した柏の葉8枚を買ってきたら、
20分茹でた後、水にさらしておきます。
使う直前に水をふいてください。

こしあん200gは8個に丸めておきます。

上新粉200gをボールに入れ、
熱湯(ポットの湯でもOK)180~200mlを注ぎいれ、
菜ばしで混ぜます。

手で扱える温度に冷めてたら、手でよくこねます。
見た目はこねあがったように見えますが、
水分が均一に行き渡るように、少し丁寧にこねます。

これは、蒸しあがった後のモチの固さのムラをなくすためです。

生地をちぎって不規則な平たい形にして、
蒸し器に、隙間を空けて立てかけるように並べます。
蒸気がたまりすぎず通り抜け、満遍なく蒸気があたるようにするためです。

蒸気の立った蒸し器で、20分蒸してください。

蒸しあがったら、冷水につけて1~2分冷やして引き締めます。
一度冷やすことで、歯ごたえを良くします。

これをボールに取って、片栗粉大さじ2を加え、
手水をつけて水分を生地に足しながらこねていきます。

上新粉は、小麦粉と違って、混ぜすぎや捏ねすぎることが無いので
滑らかになるまで、回数を重ねればきれいに出来上がるのと、
蒸した後からでも水分を生地に足すことが出来るので、
調節がしやすいです。意外に簡単なのは、こんな理由です。

耳たぶくらいの硬さに捏ね上げ、
棒状にのばして、包丁で、8個に切ります。

楕円状にのばして、丸めたこしあんを包み、
再び蒸し器で5分蒸します。
これは、加えた片栗粉を加熱するためです。

ゆでた柏の葉で包んで出来上がりです。

味噌あん8個分は、
白あん160gを固さの調節のためになべに入れて、
混ぜながら加熱して、固めに仕上げます。
西京味噌50gを混ぜて練りこみます。

味噌あんを包むときは、柏の葉を裏返して挟みます。
ちなみに我が家は味噌あん好きです。

季節の餅菓子。お試しください~。


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「中華ごま揚げ団子」手作りできちゃう! [スイーツ・パン]

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中華街でおなじみのごま揚げ団子を作りました。

こしあん80gには黒のすりごま小さじ2、ラード小さじ1を混ぜ、
12個に丸めて置きます。

白玉粉120g、片栗粉大さじ1、砂糖40gをボールにいれ、
ぬるま湯100mlにラード小さじ1を溶かした液体を加えて、
菜ばしで混ぜます。

足りなければ水分をごく微量ずつ足しながら
手で練り上げ、耳たぶくらいの固さになったら、
棒状に延ばし12等分して置きます。

ここで揚げ油を準備しましょう。
140℃のぬるい温度にしましょう。

生地をお猪口の形に延ばし、中にあんこを箸でつまんで入れ、
生地で包んで閉じます。

注意点はあんに触れた指で、白い生地を汚さないことです。

白ごまを広げた上にお団子を乗せて転がし、手で丸めて
ごまが落ちないようにしっかりつけます。

白玉生地は変形しやすいので、手で仕上げて丸めたら、
そのまま油に投入してゆっくり揚げましょう。

10分程度揚げ、膨らんだお団子がきつね色にカリッと固まるまで
じっくり揚げてください。

よく油を切って盛り付けたら出来上がりです。
結構本格的に出来るでしょ?

お試しください~
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簡単「ドーナツ」買いに走るより早い。 [スイーツ・パン]

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食べたくなったらすぐ出来る、簡単ドーナツです。
型抜き入りません。

8個分です。
卵1個、砂糖20~30g(大さじ2~3)をボールに入れて、泡だて器でよくすり混ぜます。
小麦粉200gとベーキングパウダー小さじ1をふるいいれ、
バニラエッセンスも入れて
泡だて器でざっくり混ぜたあとはゴムベラで混ぜます。

振るうのは、ザルでかまいません。
ベーキングパウダーが満遍なく散れば良いので、
小麦粉と共にビニールに入れてよく混ぜてもOKです。

生地を練り終えたら、揚げ鍋に油を入れます。
油を温める前に、油を手につけながら12個のボールに丸め、
くっつきあわないように、皿に乗せて置きます。

生地は少し寝かせた方が、ふわっとしたドーナツになります。

準備が出来たら、揚げ油を熱し、ぬるい160℃にしてください。
乾いた菜ばしで油を混ぜ、菜ばしを観察したら、
先から泡が1本登ればOKです。

油が付いたままの手で、丸めたドーナツの真ん中に指で穴を開け、
穴をほんのチョッと広げます。やや穴が小さめのドーナツをそっと油に入れたら、
菜ばしで穴の中をくるくると回し、好みの大きさまで広げます。
表面が固まったら裏返し、きつね色に揚げてください。

2~3分で揚がりますので、手軽です。

生地を混ぜるのはホットケーキミックス程度の手間ですし、
揚げるのも、静かなので、油のはねがありません。

すべて揚げても15~20分で出来るので、
買いに行くより早く食べられます。

むしょうに食べたくなったとき是非お試しください~
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手作り「生チョコ」リピーターが多い、人気スイーツ [スイーツ・パン]

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生チョコを作れると、買うのがもったいなくなります。

料理教室では冷やす時間が短いため、やや固めの生チョコレシピです。
扱いやすいので、まずはじめはこのくらいの配合でお試しください。
慣れたら、柔らかい配合に挑戦してみてください。
柔らかめの配合は最後の方に乗せてあります。

ブラックの板チョコレートを4枚約250gを、粗く刻みます。

片手鍋に水あめ大さじ2、生クリーム70mlを入れておきます。
その他、泡だて器を用意することと、ラム酒小さじ2を用意しておくこと。
冷やし固める容器として流し缶か、箱にラップを敷いておいてください。

鍋を温めます。生クリームと水あめが沸騰したら、
刻んだチョコレートを一気に加え、火を止めて、泡だて器で混ぜます。
するとすぐ固まってくるので、ラム酒を加え、
ラップを敷いた容器にすぐ流してください。

平らにならし、トントンと箱の底をたたき、空気を抜いたら、
冷蔵庫で冷やし固めましょう。

2時間くらい冷やしたら、湯で温めた包丁を、水を拭いて切ってください。
熱ですっと溶けて切りやすくなります。

切った生チョコは皿に敷いた純ココアの上に乗せ、転がしてまぶし出来上がりです。

形を整えたいときは、ココアが付いた状態でラップで包んで、
ラップの上から手で直してください。

作るのは簡単ですが、切ったチョコを、上手にはがすのが少し難しい感じです。

ちなみに、冬向きの柔らかい生チョコは生クリーム100~120ml、ラム酒大さじ1です。
また、もっちりした食感がお好きなら、水あめを大さじ3に増やすと、モチモチします。

慣れたら、アレンジして、食感の違いを楽しんでください~。
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成功のコツを解説「シュークリーム」、お店のシューは、もう物足りなくなるかも。 [スイーツ・パン]

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久しぶりに、手作りシュークリームを作りました。
カリッとして、コクのある皮。卵と生クリームの味がしっかりしたクリーム。
市販では味わえないおいしさで、「作ってよかったー」という出来栄えです。

今回は料理と一緒に作ったので、手間を省くべく、
搾り出し袋を使わずに作りました。

シュー(皮)を作ります。
バター50gと水60mlを鍋に入れて温め、
しっかり沸騰したら小麦粉80gを加えて
木ベラで一気に混ぜて一度火からおろします。
混ざったら、再び火にかけて加熱してください。
キチンと加熱することが大切です。

加熱が足りないと、次の工程で卵約4個を加えたとき
適度な硬さにならず、失敗してしまいます。
その場合は気づいたところで練りながら加熱してください。

生地が熱くなるまで練りながら加熱したら、
溶き卵を1つづつ加えていきます。

4個前後で、木ベラから落ちる生地の硬さが、
逆三角形にゆっくり流れ落ちるようになるので、
3個目を過ぎたら注意しながら加えてください。

固すぎると膨らみにくく小さくなり、
柔らかすぎると横に流れて
高さが出ないです。

卵を入れすぎて柔らかい生地だったとしても、
練りながら加熱してちょうど良い固さにしてOKです。

そして、そのまま焼いてしまいましょう。
焼けたあと、クリームの詰め方しだいで、
問題ないことも多いです。

オーブンシートを敷いた天板に、
生地をスプーンですくって落とし、
水で濡らした指で飛び出たツノを押さえ、
丸く置いていきます。

生地を絞り袋で絞れば、きれいに仕上がります。

生地の焼きは、200度で10分、その後空けずに180℃で8分程度です。

200度はシューを膨らめるための温度です。高温でぷーっとふくらめます。
180度はふくらんだ生地を乾燥させて焼き固めてしぼませないための温度です。

途中で扉を開けると、冷めて、しぼんでしまいますから、注意です。
もし焼きムラを防ぐために入れ替えをするなら、
180℃にして2~3分たった頃が、いいのではないでしょうか。
焼き時間の7割を越してからにいたしましょう。

焼き上がりの目安は、
ふくらんで割れた割れ目の中が、きつね色に焼けていることです。
ここまで焼けば、しぼまなくなっていますから、安心して取り出せます。

カスタードクリームは、
乾いた片手鍋に小麦粉30g、砂糖80gをきれいに刷り混ぜ、
卵黄3個を牛乳250mlで溶き延ばした卵牛乳を鍋に注いで、
溶かします。
木ベラでよくかき混ぜながら加熱し、全体が沸々と沸騰したら、
火からおろして、粗熱が取れたら、バニラエッセンスを加えます。

丁寧に作る場合はクリームを一度裏ごしてください。

生クリーム100mlに砂糖大さじ1、ラム酒小さじ1/2を加えて、
9分立てに泡立てます。
冷めたカスタードクリームと、ホイップした生クリームを混ぜてください。

シューが焼けて、冷めたら、包丁で上半分を切り取り、
クリームを詰めてください。

切り取らずに詰める場合は搾り出し袋で絞りいれてください。

カリッとしていて、ずっしりとクリームの詰まったボリュームあるシュークリームです。
これを食べると、コンビニやケーキショップのものでは、物足りなくなります。

お試しください~
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「豆乳プリン」簡単で優しい味のスイーツ。イチゴ乗せです。 [スイーツ・パン]

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豆乳ゼリーにいちごを飾りました。

粉ゼラチン10gを50mlの冷水でふやかしておきます。

鍋に豆乳400mlを入れ、きび砂糖大さじ2~3を溶かします。
豆乳を温め、80度くらいになったら火からおろして、
ふやかしたゼラチンを加えて溶かします。

ゼラチンが溶けたら、なべ底を水道水に当ててさまし、
粗熱が取れたら器に流して冷蔵庫で冷やし固めます。

きび砂糖大さじ3に水大さじ1半を加えて温めて溶かします。
冷ましてソースにしてください。

固まったゼリーにソースといちごを飾って出来上がりです。
いちごは切って飾ると、切り口から香りが出ておいしくなります。

豆乳だけなのに、きび砂糖で優しい甘みと香りが生きているデザートです。

お試しください~
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「オレンジモスコビー」ムースのような口当たりのデザートをおうちで簡単に! [スイーツ・パン]

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オレンジジュースのゼリーに生クリームをホイップして加えるだけで、
お店のようなおいしいデザートが作れます。

ゼラチン10gを冷水50mlに振り入れて混ぜ、ふやかしておきます。
100%オレンジジュース400mlに砂糖大さじ3~5を溶かします。
オレンジジュースの酸味によって砂糖の量を調節してください。

ゼラチンを80℃の湯せんで溶かします。
とけたら、砂糖入りのオレンジジュースを取り分けて、
ゼラチンを薄めてください。

濃厚なゼラチンが冷えたジュースに入ると粒状に固まってしまうので、
防ぐために、ゼラチン液をジュースで薄めます。

ゼラチンとジュースを合わせて、オレンジゼリー液が出来たら、
ボールごと冷蔵庫で冷やしてください。
冷えてトロミが付くまでの間にホイップを作ります。

生クリーム100mlにラム酒小さじ1/2を加えて
泡立てます。6~7分立てくらいにします。

冷蔵庫のオレンジゼリーのトロミが、
立てた生クリームと同じくらいのトロミになったら、
ゼリー液とホイップクリームを混ぜてください。

もしゼリー液にトロミのない状態でホイップと混ぜると、
オレンジゼリーが沈み、ホイップが浮いて、
2層になってしまいます。

均一に混ぜた生地を器に流して
冷蔵庫で冷やし固めてください。

その間にソースを作ります。
オレンジジュース100mlに砂糖大さじ2とコーンスターチ小さじ1を加え、
鍋で混ぜながら温めて沸騰直前で火を止めてください。

冷ますとトロミが付いて、ソースになります。
飾りにオレンジの切り身を取ります。

固まったモスコビーにオレンジソース、オレンジを飾ってください。

俗称でムースといっていますが、
ムースは卵白の泡でふんわり寄せ固めたデザートなので、
生クリームの泡で寄せ固めたフルーツゼリーを
「モスコビー」といいます。

お試しください~
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節電スイーツ「白玉フルーツ」春から夏に大活躍の簡単デザート。 [スイーツ・パン]

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白玉をフルーツと共にシロップでいただきます。

白玉粉100gに100mlの水をすこしずつ加え、
耳たぶくらいに練り上げます。
丁寧に練り上げ、柔らかくなったら、
一口大の平たい丸型に丸めます。

たっぷりの熱湯にいれ、浮いてきたら1分程度ゆでて
冷水でしっかり冷やしてください。

シロップは砂糖100gに水200mlを温めて溶かします。
冷ましたら、ホワイトラム大さじ1を加えて香りをつけます。

果物はいちご、缶のパイナップルと黄桃です。
いちごはカットすると香りがよく出て、シロップがおいしくなります。
缶のシロップも加えてください。

すべてをあわせて冷やしておき、
盛り付けたらミントを飾って出来上がりです。

電気を使わず、コンロだけで出来る、
簡単でかわいいさわやかなデザートです。

お試しください~。
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「あんみつ」豆を茹で、求肥も手作り。美味しい。 [スイーツ・パン]

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手作りあんみつです。
この写真を撮っているときに、東日本大地震が起こりました。

ケータイカメラを覗いてピントを合わせていたら
ぶれてぶれて、ピントが合わないのです。
「なぜ…?」地震で揺れていたからでした。

揺れがおさまった後、撮った写真がこちら
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最初に赤えんどう豆をゆでます。

半日以上水に浸けたえんどう豆に
隠れるくらいの水を加え
2分程度沸騰させます。

その湯を一度茹でこぼして、
新たな水を豆の5倍程度加えて、
煮て下さい。

沸騰したら弱火で1時間程度です。
前の年の豆だとさらに時間がかかります。
1つ食べてみて柔らかくなっていれば、茹で上がりです。
ザルにあけ、軽く塩を振って下さい。

寒天です。
なべに粉寒天4gと500mlの水をいれ、加熱して
沸騰したら弱火で1ー2分煮ます。

粉寒天が一見、溶けたように見えても、
完全に溶けていない場合があるので、
必ず、1ー2分煮ます。

流し缶に流して常温で冷やし固めて下さい。
固まったら1cm角に切ります。

求肥です
白玉粉50gを耐熱の丼か皿に入れ、
砂糖80gを混ぜ、水100mlの内、半分をいれて練り伸ばします。
ごく微量の食紅を水で溶いたものと、残りの水を加え
混ぜたらラップをして電子レンジで2分加熱します。
一度取り出して混ぜ、再度2分加熱し、足りなければ、延長して下さい。

透き通ったら、コーンスターチを引いたバットに取り出し、
表面にもコーンスターチをまぶして、冷めたらスケッパーでカットします。

黒蜜は砂糖70g、黒砂糖の刻んだもの70gを150mlの水で溶かし
火にかけます。
沸騰して2分程度煮て、ややとろみがついたら火を止めて冷まして下さい。

好みの果物とこしあんとともに盛り合わせ、
黒蜜をかけて食べて下さい。

お試し下さい〜

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関東風「桜餅」ホットプレートで、桜餅ティーパーティはいかが? [スイーツ・パン]

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ひな祭りですね。
食べたくなるのが桜餅。結構簡単です。

16個出来ます。
こしあん300gを16個の俵型に丸めます。

桜の葉の塩漬け16枚を水に浸けて30分程度、塩抜きします。

生地を作ります。
小麦粉120g、白玉粉40g、砂糖大さじ2、水250ml
をボールに入れて、泡だて器でよく練り混ぜます。

食紅をごく微量、スプーン1杯の水で溶いたものを、
1滴ずつ加えては混ぜ、
好みの桜色より、少し薄いくらいまで、入れます。

焼くと紅色が濃くなるため、薄めにしてください。

生地は1度ザルでこしてください。
ザルの上に残った白玉粉の粒は、ザルの上でつぶして、こし入れましょう。

ホットプレートを120~140℃に温め、
ペーパーでサラダ油を塗ります。

生地を、小さいお玉やスプーンで垂らし、
幅8cm、長さ16cmくらいの大きさの楕円に延ばします。

火が通って透き通ったら、裏返し、数秒焼いてください。
焼き目はつけません。

最初に焼いた面を下にして取り出し、
あとから焼いた面にこしあんを乗せて巻きます。

桜の葉の塩漬けの水をふき取り、葉に巻いて出来上がりです。

ホットプレートなので、みんなで作っても楽しいですね。
お抹茶などたてて、和スイーツの女子会とか

お試しください~
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「サバラン」ブリオッシュにたっぷりラム酒のシロップ [スイーツ・パン]


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こちらは本当のサバランです。

まずはブリオッシュの作り方。

強力粉200g、薄力粉100g、ドライイースト大さじ1を
ボールに入れます。

卵3個に砂糖50gを入れてよくすりまぜ、
牛乳60mlを入れて温めます。

50度位になったら、卵が煮えない様に火を止めます。
バター50gを加え、溶け切らない位で粉に加えてしゃもじで混ぜます。

ベタベタしていて、手でこねられませんので、
ひたすらしゃもじでこねます。
45度の湯に浮かべて、30分醱酵させます

これを手に油をつけて、お団子の様に
12個にちぎって丸め、アルミカップに乗せて、天板に置き、
再び45℃の湯で20分発酵させて膨らませます。

200℃のオーブンで、10分焼き、
とき卵をはけで表面に塗って乾かし、
冷まして下さい。

砂糖2カップ、水2カップを温めて溶かした後、
冷やしてラム酒大さじ2〜3加えます。

冷ましたブリオッシュの頂点をくり抜き、
くり抜いたパンのフタも本体にも
シロップをたっぷり染み込ませます。

生クリーム100mlをホイップし、
パンのフタに挟んでできあがりです。

手作りパンだと、材料もふんだんでボリュームがあり、
食べごたえがあります。

お試し下さい〜

「ティラミス風 コーヒーサバラン」簡単スイーツ [スイーツ・パン]


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ごく簡単にデザートです。

フランスパンを7mm厚さにきって、8枚用意します。
さとう50g、インスタントコーヒー大さじ2、水200mlをなべにいれ、
温めて溶かします。

あら熱をとって、ラム酒おおさじ2をくわえ、
バットにパンを並べ、コーヒーシロップに浸します。
冷蔵庫で冷やして下さい。

生クリーム70mlに砂糖大さじ1をくわえ、
9分立てにします。

浸したパンを1枚盛り付け皿におき、
クリームを塗り、
上にパンを乗せ、またクリームを塗ります。

最後、ココアを茶漉しでふってできあがりです。

こだわりフランスパンだと特においしいです。
お試し下さい〜

「ブランマンジェ オレンジソース」オレンジが大人味スイーツに。 [スイーツ・パン]

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オレンジでお菓子を手作りすると、
「1個100円くらいなのに、なんて奥深い味わいの!」といつも感激します。その1つです。

ブランマンジェは
イギリス式のコーンスターチで作ると、
生クリーム無しで濃厚な味わいに出来るからヘルシーです。

牛乳500ml、砂糖30~50g、コーンスターチ大さじ5
を鍋に入れて、かき混ぜ、中火にかけます。

トロミが出てきたら、焦げないようになべ底をよくかき取りながら混ぜ、
沸々と全体が沸騰したら、粗熱を取り、バニラエッセンスを数滴加え、
器に分け入れます。

冷やし固めてください。

オレンジ1個は皮を塩でこすり洗いして、
飾り用の果肉を切り、とっておきます。
残りの果汁を絞ってジュースを取ります。
オレンジジュースもOKです。
皮をおろし金で黄色い部分だけすりおろします。

鍋に絞り汁(ジュース)、すりおろした皮、砂糖大さじ2を温め、
水溶きコーンスターチをすこしずつ加えて、
薄いトロミを付けます。
(果汁の量により、コーンスターチの量は変わります)

粗熱を取ったら、ホワイトラムか、オレンジ系リキュールを加え、
冷めたら、冷やしたブランマンジェにかけてください。
オレンジ切り身を飾って出来上がりです。

ほろにがオレンジが効いてる、大人のブランマンジェです。
お試しください~
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「鶏蛋カオ(ジタンカオ)」中国風蒸しカステラ。上新粉を使って食べ応えある中国スイーツ [スイーツ・パン]

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上新粉を使った、中国風の蒸しカステラです。

卵5個をボールに割りいれ、ハンドミキサーで泡立てます。
卵の泡がたくさん立ってきたら、砂糖200gを4回に分けて
加えては泡立ててください。

砂糖を加えてから7~10分あわ立て、
垂れた生地で筋が残るくらいになったら、

上新粉200gを3回に分けて加えてはさっくり混ぜます。

ザルに固く絞った濡れふきん(さらしが良い)を敷き、
生地を流しいれて、
蒸気の立った蒸し器で強火で20~25分蒸します。

蒸し終えたら、食紅をごく微量の水で溶いた液を、茸串の太い方に付け、
蒸しカステラに点で色付けし出来上がりです。

小麦粉の蒸しパンと違って、食べ応えがあり、香りもよく、
子供のころから大好きなお菓子でした。

上新粉は比較的残りやすい粉なので、是非使ってみてください。
お試しください~。
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「フルーツロールケーキ」巻いても割れないロールケーキ生地のレシピ [スイーツ・パン]

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定番人気スイーツのロールケーキです。

ロールケーキの生地を作ります。
卵2個をハンドミキサーであわ立て、ふわふわにします。
砂糖60gのうち、半分ずつ加えては泡立てます。
5~7分泡立て続け、泡の立てムラを均一に混ぜたら、
チェックする。垂れた生地で線が残るくらい。。

薄力粉(フラワーでOK)40g コーンスターチ大さじ1を振るって加え、
泡だて器やゴムベラでさっくり混ぜます。
さらに混ぜて、つやが出て、生地が流れる程度に混ぜます。

砂糖が多め、コーンスターチが入るレシピなので、割れにくく、もっちりします。

天板に新聞紙1枚、その上にアルミホイルを敷いて、生地を流します。
下火の熱が伝わらないように断熱の新聞紙です。
アルミホイルなら、生地によく付くので、はがしたとき焼き目が剥がれてくれます。

200度、上段で8分程度焼きます。焼けたら表面を覆って蒸らしてください。
焼きすぎず、しっとり仕上げる蒸らし時間を取るため、巻いても割れません。

クリームを作ります。
生クリーム100mlに砂糖大さじ1を加え、ハンドミキサーで9分立てにします。

ロールケーキの生地に、まんべんなくクリームを塗り、
ヘタを取ったイチゴを手前に乗せます。

キウイや黄桃、パイナップルなど、彩りよい果物を1.5cm角に切って、
イチゴと間隔をあけて、平行に並べます。
巻いたら、冷やして出来上がり。

上手に丸く仕上げるコツは、
生クリームを固めに立てることと、きつめに巻くことです。

オーブンの使用時間も10分程度なので、光熱代も節約のケーキ。
お試しください~



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「りんごとしょうがのパウンドケーキ」しょうがの効いた、ふわふわケーキ [スイーツ・パン]

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いつもと違う配合の、パウンドケーキを作りました。
しょうがが効いているりんごのケーキです。
バターが少なく、ヘルシーな感じです。

卵白2個を油気と水気の無いボールで泡立てます。
途中、120gの砂糖を4~5回に分けて加え、メレンゲを作ります。
卵黄2個を加えて混ぜてください。

ここへ牛乳60ml、溶かしバター30gをさっくり混ぜ、
小麦粉150gとベーキングパウダー小さじ1を振るって加え、さっくり混ぜます。

あと少しで混ざるときに、すりおろしたしょうが2かけ、
りんご1/2個を角切りに切って、小麦粉にまぶして加え、
すべてを混ぜたら、型に流してオーブンで焼きます。

パウンド型、ケーキ型の場合は、180℃で25分焼いてください。
天板や、マフィンカップなら200度で15分焼くくらいでいいと思います。

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お試しください~


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「リンゴのマフィン」甘さ控えめ、紅茶に合うおやつ [スイーツ・パン]

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りんごを入れたマフィン12個分です。

バター100gをボールに入れて、泡立て器で
マヨネーズ状に混ぜます。
砂糖100gを3回にわけて加え、混ざったら、
卵2個を溶いて少しずつ加えます。

牛乳100mlと振るった粉を3回にわけて、
交互に入れて、さっくり混ぜます。
この時、バニラエッセンス又は、シナモン少々を加えます。

りんご1個を1cm各に切り、
別途、小麦粉にまぶし、生地に混ぜます。

これをマフィンカップに7分目まで入れ、
上にリンゴの角切りをもう1個分切って散らします。

180℃で15分〜20分焼いて、出来上がりです。


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「ブッシュドノエル」巻きやすく、しっとり重たおいしいケーキ生地 [スイーツ・パン]

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シンプルに、ロールケーキにココアを入れた生クリームを塗りました。

天板にオーブンシートを敷き、四隅をきれいに折っておきます。

小麦粉50g、コーンスターチ大さじ2、ココア大さじ2を
あわせて振るっておきます。

卵2個をボールに割り、ハンドミキサーで泡立てます。
まんべんなくたて、1~2分経ったら、
砂糖80gを3回に分けて、加えては泡立てます。
たれた生地で線が残るくらいにあわ立ったら、
振るった粉類を振り入れます。

底からさっくりと混ぜ、均一に混ぜて、
最後に牛乳大さじ2を加えて混ぜたら、
天板に流して、4隅にも均一に生地があるように、
平らにならします。

200℃のオーブンの最上段で7分から10分焼いてください。
焼けたら網に乗せて冷まします。

冷めたら、ロールを巻きやすくするため、
横向きに包丁で切り目を入れておきます。

砂糖大さじ2、水大さじ2、ラム酒小さじ1/2を溶かして作ったシロップを
はけで、ケーキの表面に塗ります。
特に辺は乾いているので、丁寧に塗ります。

生クリーム100mlにココア大さじ3、砂糖大さじ1を加えて、
泡立てて9分立てにします。

これをひとすくい、生地に塗って、手前から巻きましょう。
特に巻き始めは、クセがつきにくく、巻きにくいので、
数秒ずつ時間をかけて、手で押さえながら巻きましょう。

巻き終わりを下にして、置いて、形をなじませます。

搾り出し袋にココアクリームをつめ、
ロールケーキに縦に搾り出していきます。

搾り出しを使うことで、クリームの厚みが均一にるのと、
下のほうが塗りにくいのを、上手に塗ることが出来ます。

両端にもクリームを塗り、
フォークで表面に木の皮のような筋目をつけ
出来上がりです。

短時間に作れるケーキとしてマスターすると良いと思います。

この生地の特徴はスポンジケーキに比べて、
砂糖が多く、粘りある卵泡立てになるようにしていることと、
粉を減らしてコーンスターチを入れることで、モチモチさせ、
巻いたときに、切れないような工夫のある生地です。

シロップを塗るのは、電子レンジオーブンのように乾燥しがちなオーブンの場合でも、
巻きやすくしっとりさせるための、母の工夫でした。

しっとりして味は抜群、

お試しください~
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「さつま芋プリン」滑らかな仕上がりに大満足 [スイーツ・パン]

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川越名物さつま芋で、作りました。

さつま芋400gはピーラーで皮をむき、1.5cm厚さの輪切りに切り、
蒸し器で蒸します。

プリン型には油をペーパーで塗っておきます。

鍋に砂糖80gに水を少々たらし、加熱してキャラメル色にします。
湯50mlを注ぎ入れ、煮溶かしたら、プリン型に流しいれます。
冷ましてキャラメルソースを硬くしておきます。

さつま芋が蒸しあがったら、熱いうちに裏ごしてください。
裏ごすと、滑らかで、お店のような仕上がりになります。

ちなみにフードプロセッサにさつま芋をかけると、
粘りが出て、さらりとほぐれる食感になりません。
また、力の弱いプロセッサの場合、回らないこともあります。

裏ごしと、プロセッサでは、さつま芋の仕上がりの性質がまったく異なるので注意です。

卵3個、砂糖50g、牛乳350mlを溶きほぐし、ザルで1回こし、
裏ごしたさつま芋、生クリーム50ml、バニラエッセンスとあわせて混ぜ、
プリン型に流しいれます。

さつま芋が濃いので、下に沈みませんので大丈夫です。
蒸し器に並べ、強火1分、弱火10分蒸して出来上がりです。

写真は蒸し茶碗で作ったので、大きいジャンボサイズ。
蒸し茶碗は熱の当たりが柔らかく、弱火は15~20分ほどかかりますが、
滑らかに仕上がるので、オススメです。

手はかかりますがお試しください~。
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「スイートポテト」定番お菓子。暗記しやすいレシピです。 [スイーツ・パン]

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おいもスイーツの定番ですね。
手軽な作り方です。

さつま芋500gを、1.5cm厚さに切って、あくを取るため、水にさらします。
蒸気の立った蒸し器で柔らかくなるまで7分程度蒸します。

蒸せたら、フォークで1つずつ取り出し、皮をむいて
ボールに入れてマッシャーかすりこ木でつぶします。

皮をむくとき、手水を用意しておけば、熱いときすぐに指を浸せます。
熱い内につぶせば、楽につぶせますが、冷めるとつぶす力が要るので
早いうちにどうぞ。

目安は半透明の粒がいなくなるまでです。
半透明の粒はつぶせていない芋です。
粉状につぶせると、白っぽくほろほろになります。

しろぽいほろほろが9割くらいになるまでつぶしましょう。
この後加える水分量が変わるので、良くつぶしてください。

つぶしながら加えるのはバター50gです。
さつま芋の粘りをきり、きめ細かくするためのバターです。
最初に加えてください。

砂糖50g、牛乳50ml、生クリーム50ml、バニラエッセンス、卵黄1個を加え、
全体によく混ぜましょう。
覚えやすい「5」つながりですね。

ちなみに丁寧な方法で、皮付き縦半分の焼き芋してから、
中をスプーンでくりぬいて作る場合、焼き芋は水分が減っているため、
加える牛乳の量が増えますから、注意してください。

包むのは簡単にアルミカップです。
少しだけ広げて半分に折るような、舟形がお芋型で便利です。
表面をならし、卵黄の水溶きを刷毛で塗って、

230℃のオーブンかトースターで焼き目が付くまで焼いてください。

ヘルシーにするためにバターを減らしても良いのですが、
洋菓子というより、和風の茶巾絞りに近い食感になりますので、
ご参考ください。

手をかけて裏ごしますと、
これはお店のような、おいしいスイートポテトに。
本当のオススメの作り方です。

お試しください~
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「アップルパイ」パイの底までカリッと焼くマル秘アイテム [スイーツ・パン]

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最近は紅玉が手に入りやすくなりました。
手軽にパパッと生地から作るアップルパイです。
お手軽なアメリカ式「練りパイ」です。
でも「練る」とクッキーになるから注意です。

18cmパイ皿1枚分です。

薄力粉70g強力粉70gをボールに入れ、
冷蔵庫から出したてのバターを1cm角に切って、加えます。
粉をどんどんまぶしながらフォークかスケッパーで、
バターを更に切りながら混ぜていきます。

バターの粒が小豆くらいになったら、全体の粉の色が
クリーム色になっているかと思います。
卵黄2個と冷水50mlを溶いて加え、
さっくり混ぜます。

少しぼそぼそですが、
ここからは混ぜ方を「手の指でたたみ混ぜ」に変えていきます。
練りパイだからと練ってはいけません。

たたんで平たく押すことで、小豆大のバター粒が平たくつぶれ、
パイの層になっていきます。
また、手のひらは体温が高く、バターが溶けてしまうので、指を使います。

なので、練り混ぜるというより、たたみ混ぜるのです。

8割まとまったら、ビニール袋かラップにはさみ、
めん棒で延ばします。
体温が伝わらない延ばし方としては、めん棒の両端に手を当てることです。

ふちがぼそぼそなら、ラップやビニールで端を折ってめん棒で延ばすときれいになります。

厚さ5ミリに延ばしたら、冷蔵庫で冷やしてください。
中の水分が小麦粉に染み、生地になり、バターとは混じらないことで
層としてのパイ生地が出来上がって生きます。

その間にりんごを煮ます。
紅玉2個をいちょう切りに切って鍋にいれ、
砂糖50g、レモン汁1/2個分を加え、
焦げないように沸騰したら弱火で5~7分煮ます。

粗熱を取り、汁を切ってシナモン少々を混ぜてください。

パイ皿に冷蔵庫から出したパイ生地を乗せ、パイ皿に沿って切り落とします。
パイ皿の生地にフォークで穴を開けておきます。
残った生地は7mm幅に細くきり、飾り用として取っておきます。

パイ皿のパイにパン粉1/2カップを敷いて下さい。
これがポイントで、りんごの水分を吸い、パイの底をカリッと焼き上げるポイントです。

りんごを乗せたら、細く切ったパイ生地で、格子目を作るように乗せましょう。
少し斜めに交差するのが、かっこよくするコツです。
ここで、細く切ったパイ生地は残りますので、
周りに縁取りとして、乗せます。
卵黄を水で溶いたものを刷毛で塗って、ふちに1周乗せます。
更に残れば、ここのふちをどんどん重ねて何重にしてもOKです。
その際、卵黄の水溶きを塗って貼り付けてください。

ふちに乗せ終えたら、フォークで押し目を付けて飾ります。
格子目のパイ生地にも卵黄の水溶きを塗って
180℃のオーブンで25分焼いてください。

たべてみて、パイに層が出来ていたら成功です。

もしクッキー状だったら、タルトだと思ってください。

バターの切り混ぜが細かすぎたり、練り混ぜていたり、
こねる環境の温度が高かったりすると、
クッキー状の生地になります。

切り混ぜる大きさは、バター粒が小豆大くらいがベストのようです。
(それ以上大きい粒だと、このレシピでは粉に回す水分が足りなくなります)
そしてたたみ混ぜることが、上手な層を作ります。

是非チャレンジしてみてください~。


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「オレンジパウンドケーキ」定番果物で大人のティー(ワイン?)タイム。 [スイーツ・パン]

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大人のオレンジスイーツです。

オレンジ2個は、濡らして、塩を付けてこすり洗いします。

1個は皮ごとスライスして輪切りにし、飾りのオレンジを煮ます。
平たい鍋(出来ればテフロン加工かホーロー)に並べ、
砂糖大さじ3をふりかけ、水100mlを加えて弱火で煮ます。
5分程度煮たら裏返し、火を止めて、
粗熱が取れたらホワイトラムを大さじ1かけて、風味を付けます。

もう1個は皮をすりおろします。
苦味が出るので、白いところまですりおろさないように注意です。

皮をすりおろした後のオレンジは半分に切って果汁を絞ります。

パウンド(バター)ケーキの生地を作ります。
バター200gをボールにいれ、常温で柔らかくしたら、泡だて器で練り、
白っぽくなったら、砂糖200gを2回にわけて加え、更に混ぜます。

溶き卵3個をすこしずつ加えては混ぜます。
ボールのふちに付いたバターも、その都度混ぜ込むと上手に出来ます。
ここへすりおろしたオレンジの皮とオレンジの果汁の中から大さじ2を混ぜ、
小麦粉200gを加えて混ぜてください。

イメージはすし飯を混ぜるように、切り混ぜてください。

この生地を今回は蛇の目型に流し、180℃のオーブンで20~30分焼きます。

焼き終えたら、逆さにして蒸らし冷まし、型から外します。
残りのオレンジの果汁にホワイトラムを大さじ1加えて、
ハケでケーキにしみこませます。
最後に煮たオレンジの輪切りを乗せて完成です。
ラム酒の代わりに白ワインでもおいしく出来ます。

おいしい紅茶を淹れたくなります。
夕方なら、白ワインと一緒にスイーツをいただくのもあり。。

お試しください~

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「ブランマンジェ オレンジソース」100円オレンジが大人味スイーツに。 [スイーツ・パン]

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オレンジでお菓子を手作りすると、
「1個100円くらいなのに、なんて奥深い味わいの!」といつも感激します。その1つです。

ブランマンジェは
イギリス式のコーンスターチで作ると、
生クリーム無しで濃厚な味わいに出来るからヘルシーです。

牛乳500ml、砂糖30~50g、コーンスターチ大さじ5
を鍋に入れて、かき混ぜ、中火にかけます。

トロミが出てきたら、焦げないようになべ底をよくかき取りながら混ぜ、
沸々と全体が沸騰したら、粗熱を取り、バニラエッセンスを数滴加え、
器に分け入れます。

冷やし固めてください。

オレンジ1個は皮を塩でこすり洗いして、
輪切り1~2枚を切り取り、
残りの果汁を絞ってジュースを取り、
皮をおろし金で黄色い部分だけすりおろします。

鍋に絞り汁、すりおろした皮、砂糖大さじ2を温め、
水溶きコーンスターチをすこしずつ加えて、
薄いトロミを付けます。
(果汁の量により、コーンスターチの量は変わります)

粗熱を取ったら、ホワイトラムか、オレンジ系リキュールを加え、
冷めたら、冷やしたブランマンジェにかけてください。
オレンジの輪切りを切って飾って出来上がりです。

ほろにがオレンジが効いてる、大人のブランマンジェです。
お試しください~
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「芋ようかん」ふわホロの食感は、手作りの賜物 [スイーツ・パン]

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お芋100%で芋ようかんを作りました。
食べるとホロッとした食感で、買ったみたい。

さつま芋500gは皮付きのまま1.5cmの輪切りに切って、
水にさらしたあと、でんぷんを洗い流します。

蒸し器で柔らかくなるまで蒸してください。

うらごしを準備し、むせたさつま芋の皮をむいて、
1つずつ出しては、うらごしに乗せ、裏ごします。

裏ごしのコツは、
 
輪切りの芋なら繊維を立てて置けるので、
真上から押し出すことで、繊維が粘らずに突き押せます。

裏ごすしゃもじをなでるように押すと、粘りが出て、
裏ごせなくなります。

フードプロセッサーなどで攪拌すると、練ることになるので、
粘りが出て、独特のホロッとした食感が出ません。

なので、手数ですが、一つ一つ裏ごすのです。

また、お芋が冷めると固くなり、裏ごすのが難しくなりますので、
1つずつ蒸し器から出して、熱々を裏ごします。

裏ごし終わったら、ボールにいれ、
ふるった砂糖50g、塩ひとつまみを入れて、
つぶさないように、ふんわり混ぜます。

流し缶にしゃもじで、すこしずつ詰め、
特に、4隅、4辺に丁寧に詰めます。

すべて均等な詰め具合になるまで、
しゃもじのヘリで軽くトントンしながら詰めます。

入れ終えたら、ラップをかぶせ
流し缶と同じ大きさの厚い紙などで、押し固めます。

私の場合はダンボールを切って、使っています。

押し終えたら、粗熱を取り、4辺に包丁を入れて、
そっと出し、四角く切って、盛り付けてください。

材料はシンプルですが、
裏ごしのワザと詰め方にポイントがあります。

ぜひ、作ってみてください。

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「マンゴープリン」マンゴー缶1つで、たっぷり楽しめちゃいます(^o^) [スイーツ・パン]

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缶のマンゴーを使った、お手軽スイーツです。

マンゴー1缶の中から、マンゴー果肉を数切れ角切りに切って、
飾り用を取っておきます。

器にゼラチン10gを冷水50mlに振り入れてひと混ぜし、
ふやかしておきます。

80℃の湯に浮かべ、ゼラチンを溶かします。

ミキサーに残りのマンゴー果肉、缶のシロップを半分、砂糖大さじ2~3、を入れて
ピュレ状にし、ボールにあけます。

牛乳250mlをミキサーにかけ、ミキサー内に付いたのピュレを溶かし混ぜ、
ボールのマンゴーに加え、混ぜます。

溶かしたゼラチンを、マンゴー液の中に加えるのですが、
直接入れると、濃いゼラチンが粒状に固まってダマが出来るので、
ゼラチンをマンゴー液で薄めてから混ぜ込みます。
だいたい2倍くらい薄めれば失敗しないでしょう。

最後に生クリーム50mlとレモン汁1/4個分を加え、
均一に混ぜたら、器に流して冷やし固めます。

残っている缶のシロップ半分に、白ワイン小さじ1を加え、
ゼリーと一緒に冷やしておきましょう。

固まったら、ゼリーにシロップを注ぎ、角切りマンゴーを飾って
出来上がりです。

これも簡単で安いデザートなので、たっぷり楽しんでください。
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