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「手打ちうどん」地粉は味と香りが抜群です! [麺・パスタ]

今日は男の料理でした。
手打ちうどんです。

地元の公民館主催で栽培した、真の地粉です。
先日、試作したときは、改めて輸入小麦との仕上がりの差を感じました。
塩を増やすなど、工夫しています。
今日は、地粉のレシピで、紹介します。
DSC01339.JPG

ボールに地粉500gを入れ、
水250mlと塩大さじ1(15g)を溶かし、
ボールに加え、箸でかき混ぜます。

ボールから生地が離れ、全体がしっとりしてきたら、
手でこね、押しまとめていきます。
全体が滑らかになるまでこねます。

男性の力は強いので、なかなか滑らかにならず、
ざらざらします。
そういう時は、力を弱め、手で包んで温めるようにこね、
回数を重ねていきます。

10分程度こねたら、ひとまとまりにして、
厚いビニール袋にいれ、20分ほど暖かい場所で寝かせます。
いまどきは、冷房の冷風・乾燥に気をつけてください。

休ませた生地を、ビニールに入れたまま、
新聞紙(1冊)の間に挟み、踏んでのばします。

伸びた生地を三つ折に2回たたんで、正方形にし、
またビニールにはさんで、踏みます。
5~10回繰り返します。

最後は伸びた生地を打ち粉をたっぷり敷いた上に乗せ、
打ち粉を良くまぶしてめん棒でのばします。

ちなみにこの分量では長いめん棒が必要です。
短いめん棒でのばすには、2~4個に切り分け、
縦に細長く伸ばします。

大きく伸び、めん棒に巻きつけられるようになったら、
めん棒に巻きつけ、軽く押しながら転がしてのばします。

のばしたら、生地を広げ、90度向きを変えて巻きつけ、
同じ回数だけ転がしてのばします。

厚さ5mmに延ばしたら、打ち粉をたっぷり振りながら、
まな板の上に包丁の長さよりも少し短い幅で、
屏風だたみにします。

包丁で5mm幅に切り、10cmくらい切り進んだら、
麺をほぐしながら打ち粉を切り口にまとわせ、
重ならないように、おいておきます。

ゆで湯をたっぷり沸かし、麺が切れないように、
ほぐしながら投入し、箸でそっと混ぜます。

冷水を準備し、ゆでた麺を1本、水に入れて
冷えたうどんを食べて硬さを確認し、
よければ、ざるで取り出し、冷水につけます。

水を何回か替えて、しっかり冷やし、
水を切って盛り付けます。

おいしいうどんは、数回練習して慣れるのが一番です。
比較的安価で、食べる楽しみがある趣味として、
マスターしてみてはいかがでしょうか。。

おいしいうどんつゆは次のページで。

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