「和風根菜のミネストローネ」切り干し大根とトマトは好相性。固形スープを使う時の隠し味は? [スープ・汁物]
からだを温める和風根菜を使った、ミネストローネです。
煮物に使い残したお野菜がイタリアンになります。
切り干し大根のダシが特徴。
切り干し大根30gをさっと洗って、3カップの水に浸けます。
10分ほど戻したら、絞って、食べやすい長さに切ります。
戻し汁は取っておいてください。
ベーコン2枚は1~2cm幅、ねぎ1/2本は7mm幅に切ります。
ごぼう1/3本、れんこん100g、にんじん1/3本は7mm角に切ります。
ごぼうは水にさらしてください。
れんこんの表面のでんぷんを若干のトロミに使いたいので、さらしません。
ちなみに、マクロビオティック的にごぼう、人参、れんこんの皮は
むきませんでした。
なべにオリーブ油とベーコンを入れて弱火で温め、
温まったら、根菜と切干を入れて、炒めて熱くします。
トマト缶1缶、戻し汁(水を足して3カップ)、固形スープ1個を加え、中火で煮込みます。
10分ほど煮たら、酒大さじ1、塩小さじ2/3、砂糖小さじ2/3、こしょうで味を整えます。
トマト缶を使うので砂糖の隠し味が入ります。
固形スープを使ったときは必ず、酒か白ワインを加えて、
市販品臭さを和らげるのが味付けのポイントです。
味の変わり方に、小さく驚くと思います。
私はここに、オリーブ油で、小さく切ったおもちをこんがり焼いて
加えるのが大好きです。
お試しください~。
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