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「花いなり」を桜の下で、楽しむのはいかがでしょうか。 [ご飯・おすし]

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チョッと丁寧に花いなりです。

油揚げ10枚を半分に切って中を開きます。
徳用5枚入りは比較的簡単に開けます。
開きにくい場合は、菜ばしでゴロゴロローラー掛けするか、
キッチンペーパーで挟んで、丁寧に押して開きましょう。

たっぷりの熱湯で10分程度ゆでてください。
しゃもじで挟んで湯を絞ります。
鍋に沸かした煮汁:だし汁2カップ、砂糖50g、しょう油大さじ3に
油揚げを入れて落としぶたをして25分程度煮てください。

煮汁に漬けたまま粗熱をとったあと、バットに広げて
扇ぎ冷まします。

米3カップ(500g)は洗って、3.3カップ(660ml)の水に20分浸け、
酒大さじ3を加えて、炊きます。

5分蒸らしたら、砂糖大さじ4、塩小さじ2、酢大さじ4で作った合わせ酢と
白ごま20gを回しかけ、混ぜたら、バットや飯台に広げて人肌に冷ましてください。

その他の具ですが、
れんこん100gは皮をむいていちょう切りに切って水にさらし、
熱湯で1分ゆでたら、冷水の中で指先でぬめりを取ります。
水をふき取り、合わせ酢と同じ配合の、
砂糖大さじ1、塩小さじ1/2、酢大さじ1に絡めます。

殻つき海老小100gは殻つきのまま背ワタを楊枝で取って、
ひたひたの量の熱湯で1分ゆでます。
そのままゆで汁に浸けて冷まします。
茹で汁につけることでしっとり仕上がります。
殻をむき、半身にスライスして、先ほどと同じ合わせ酢を作ってひたします。

卵5個は割りほぐして、塩小さじ1/4、酢極微量を加え、
菜ばし3膳を握って、フライパンで炒ります。
途中、濡らした台ふきんにフライパンを乗せて温度を調節し、
細かい炒り卵を作ってください。
酢を入れるのは味付けではなく、酸性にすることで、
炒り卵をコロコロに丸く仕上げるためです。

すし飯を20等分し、油揚げに詰め、
口を内側に折り返して船形にして、
炒り卵、酢ハス、海老を飾り、三つ葉の葉を乗せます。

夜のお花見は自粛ムードですが、
昼下がり、桜の下でおいなりさんはいかがでしょうか

お試しください~。
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