「さんまのペペロンチーノ」旬の秋刀魚でスパゲティです。 [麺・パスタ]
ペペロンチーノは、アンチョビーでコクを出します。
これを、旬の秋刀魚でパスタを作りました。
さんま4尾は三枚卸しにして、長さ5cmに切り、
塩・コショウ少々振り、
余分な水分をペーパーで水分をふき取っておきます。
さんまの三枚卸しは、頭を切り取り、腹を切って、はらわたを取って洗った後、
ふき取って、横長においたら、包丁を中骨の上に差し込んで、
骨に沿って、削ぎ取ればできます。
削ぎ取った後は、腹骨を削ぎ取ります。
にんにく1かけのみじん切り、赤唐辛子1~2本の小口切り
イタリアンパセリのみじん切り、レモンのくし型切りを準備してください。
パスタをゆでる湯を4リットル沸かし、
塩とオリーブ油を大さじ1ずつ加えておきます。
フライパンには冷たいうちに、にんにくとオリーブ油大さじ3を入れて、
はじめから弱火で加熱します。
クツクツ煮えてきたら、赤唐辛子をいれ、
香りが出たら、オイルを少し残し、
ほとんどのオイルと唐辛子、にんにくを小鉢に取り出しておきます。
さんまに小麦粉をまぶし、そのフライパンでさんまをカリッと焼いてください。
焼いたら、皿に取り出しておきます。
さんまを焼くのと同時進行で、
スパゲティ(1.4mm)をゆで始めます。
表示時間より1分少なくゆでます。
ゆで終わりごろのゆで湯を100ml
取っておいてください。
さんまを焼いたフライパンに唐辛子とガーリックオイルを戻し、
茹で上がったパスタ、ゆで汁、塩、こしょうをあおりながら、
加熱し、混ぜます。
ゆで汁を良く絡め、乳化させ、汁がなくなったら出来上がりです。
ゆで汁でオイルを乳化させると、油っぽくなく、
パスタにオイルソースがなじんで、美味しく仕上げられるそうです。
盛り付けるとき、イタリアンパセリを散らし、
麺の上にさんまを乗せて仕上げてください。
パスタは、たんぱく質不足になりやすいメニューなので、
栄養バランスとしては、おススメです。
サラダをつけて、完了!という感じです。
お試しください~。
コメント 0