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フライパン「パエリア」米の水分を、いろいろ検討してみました。 [ご飯・おすし]

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このパエリア、幅広い年代にOKのお米の堅さです。
無洗米を使うと、芯がありすぎて、
米を炊く文化の日本人には、
若いひとでも抵抗があるみたい。

そこで、炒める直前に、ザルに乗せた米に
流水をかけてサッと洗うことにしています。

その分、加える水分はずいぶん少ないレシピです。

テフロンフライパン24cm1つ分です。

準備ですが、
ムール貝200gはたわしでよく洗って、紐を引き抜きます。
殻つき海老10尾は背ワタを取って、洗って水を拭きます。
イカ1杯はワタを引き抜き、胴は輪切り、脚はうろこを取って、4cmくらいに切ります。

米は炒める直前に洗うので、ザルに米3カップを乗せてすぐ洗えるようにしておきます。

トッピング用のピーマン1個と、
赤の生パプリカ1/2個のひし形切りを、
サッと炒めて、塩をふります。

にんにくみじん2粒を弱火でオリーブ油で加熱し、
強くにんにくが香ったら、
ムール貝、殻付きエビ、輪切りのイカをサッと強火で炒め、
白ワイン30mlを回し掛け、皿に出します。

米をざるに乗せたまま、流水で、サッと流し、よく水を切ります。
そしてすぐ米を炒めます。

空いたフライパンにオリーブ油大さじ2をいれ、玉ねぎみじんをいため、
米3カップを炒めます。

別な鍋に、サフラン1つまみ、固形スープ1個、ロリエ1枚、
湯350ml、塩小さじ1強、白ワイン30mlを沸かしておき、
お玉で、米に3回に分けて加え混ぜます。

米の量より、スープ量が少ないのって、驚くと思いますが、
魚介の蒸し汁や、野菜の水分があるので、相当差し引いています。

よって、具が多くなれば、水を差し引き、
反対に具が少なければ、スープは400mlまで増やします。
ちなみに貝の水分はムール貝>アサリなので、調節してください。

また、IHは水分の蒸発があまりないため、
スープ量を300mlに減らしたほうが良いようです。

トマト中1個の角切りを散らし、出して置いた魚介を並べます。

フタをして、弱火で20分。
蒸らし10分。
できあがりです。

ふたを開けたら、ピーマンとパプリカを乗せてください。
これからの季節、ピーマンのほかに、いんげんも相性が良いです。

お試しください~。
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