「くず桜」透明感で、涼を楽しむ、和菓子 [スイーツ・パン]
久しぶりに、くず桜を作りました。
最近は「くず粉」のほかに、「くずもち粉」というのがありまして、
さつま芋のでんぷんで出来ているので、
リーズナブル。かつ、安心素材です。
こしあん250gはあらかじめ10個に丸めて置きます。
蒸し器を準備し、蒸気を立てて置きます。
くずもち粉60gに200mlの水をすこしずつ加えて、
潰しながらとかします。
砂糖100g加えて完全に溶かして鍋に入れてください。
この溶けた液を、70mlほど取り分けて置きます。
鍋を火にかけて、絶えず木じゃくしでかき混ぜながら、
加熱し続け、粘りが出てきたら、手早くかき混ぜ、
焦げないように沸騰させます。
沸々として全体が透明になってきたら、
火からおろして、取り分けたくずもち液を加えて、
練り混ぜます。
正方形にカットしたラップを広げ、
水で濡らした大き目のスプーンで生地を真ん中に乗せ、
あんを真ん中において、包みます。
ラップを茶巾状に包んで止めて、
蒸し器に入れてください。
入れ終わったら、5分蒸します。
蒸せたらラップを外し、盛り付けてください。
裏がきれいなら、裏を上にして桜の葉で包み、くず桜。
茶巾がきれいに出来ていたら、水牡丹です。
手が慣れてきたら、ラップを使わず、手で包むのが本式です。
チョッと包むのが難易度高いけど、たまにはいいかもしれません。
お試しください~
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