「鶏のくずたたきと夏野菜の盛り合わせ」蛇腹きゅうり、茹でなすの隠れたコツ。 [定番料理のレシピ]
夏のヘルシーおかずです。
さっぱりしていて、
いくらでも食べられてしまうのど越しよい料理です。
不足しがちなたんぱく質はたっぷり。脂は少ない、満点メニューです。
鶏のささ身を片栗粉をまぶしてゆでています。
付け合せのお野菜は、なす、きゅうり、青しそ、みょうがです。
お好みの分量を使って作ってください。
青しそは軸をとり、みょうがは千切りに切ります。
きゅうりは、蛇腹にします。蛇腹きゅうりのコツです。
斜め切りの切り目を、下まで切りおとさずに、入れます。
180度裏返し、裏にも同様の切り目を入れます。
きゅうりが曲がっていて、真裏に切込みが入れられないと
うまくいかないので注意です。
角度を45度に入れるときれいになります。
きゅうりには塩をまぶしてまな板でごろごろ転がし、
少し柔らかくなったら、塩を洗い流して、一口大にちぎってください。
ナスは皮を向いて縦半分に切り、
塩小さじ1を加えた熱湯で柔らかくなるまでゆでてください。
箸で挟んで柔らかければOKです。
熱くて絞れないので、
ナスをまな板に並べ、上からもう1枚のまな板ではさんで絞ります。
しゃもじで絞ってもOKです。
なすとは別な湯を温め、鶏のささ身をゆでます。
ささ身は筋を取って、削ぎ切りにします。
鶏肉は火が通るとコロッと丸くなり、中心に火が通りにくくなるため、
なるべく薄くそぐように切ってください。
片栗粉をまぶし、余分をはたいて落としてからゆでます。
浮いてきたら、冷水にとって冷やしてください。
さらにこれらを盛り合わせます。
タレは、何でもよいのですが、
からし酢味噌にしました。
味噌50g、砂糖50gをなべに入れて練り混ぜ、
火にかけて、固めに練ります。
冷めたら、酢大さじ1と練りからし小さじ1を加え、
出来上がりです。
梅だれ、ゴマだれ、ポン酢しょうゆ、お好みで召し上がってください。
お試しください~。
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