「焼肉ちらし寿司」家にある材料で、夏休みのお昼ごはん。簡単ごちそう、ちらし寿司 [ご飯・おすし]
夏休みは、お昼を作るのに追われる。
という話を主婦の皆さん、そしておばあちゃまたちからも、
よく聞きます。
簡単で、豪華そうに見える、
子供がすきそうな夏のちらし寿司です。
ご飯3合は硬めに炊いて、
酢大さじ4、砂糖大さじ4、塩小さじ1半を溶かした、
合わせ酢を温かいご飯に混ぜて、
バットで冷まします。
普通の硬さに炊いて、粉末すし酢を使うのも、便利です。
ご飯に混ぜる具は、
きゅうり1本のいちょう切りに塩を振ってしんなりさせ、絞ったもの、
青しそ5枚の細切り、みょうが2個の小口切り、しょうが1/2個の千切り(水にさらす)
白ゴマ大さじ4です。
すし飯を冷ます前に、混ぜておいてください。
卵4個、塩少々で、薄焼き卵を作って細切りに切ってください。
薄焼きの時間がないときは、炒り卵でOKです。
焼肉の味付けですが、
しょうゆ、みりん、酒、砂糖を大さじ2ずつあわせて溶かします。
しょうが1かけのすりおろしも入れてください。
このあわせ調味料の比率は、甘辛しょうゆ味です。
これにしょうがと酒で、肉料理向きに整えた味付けです。
ご家庭の好みで割合を変えてOKです。
忙しい場合は、焼肉のたれでもOKです。
豚の薄切り肉300gを油を敷いたフライパンで、焼き付けます。
後ちょっとで焼けるというときに、調味料を加えて、
ジュワッと煮立たせて、火を止めます。
お肉をやわらかく食べるコツは、肉には下味をつけないことです。
しょうゆが絡むと、水分が出て、硬くなりやすいので、
先に焼いてから絡めてください。
もちろん、豚ロース肉なら、最もやわらかく食べられます。
すし飯を皿に盛り付け、卵と焼肉を乗せて、
青しそやしょうがの千切りを飾れば出来上がりです。
さっぱりしていて、ボリュームがあり、食が進む1品です。
お試しください~
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