「鯵の南蛮漬け」三枚卸の鯵を使うから、骨が気にならない [定番料理のレシピ]
南蛮漬けに向く、小あじは、手に入らないときがあって、
そんなときは、中あじをおろして、切り身をつかいます。
結局、切り身の南蛮漬けは、食べやすいと好評です。
セロリ1/2本、人参1/2本、長ネギ1/2本、しょうが1かけをすべて千切りにして
バットに乗せ、赤唐辛子1本(種を取って小口切り)、
醤油大さじ2、酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/3を
加え、よく混ぜて、野菜から水が出るようにします。
あじ4尾は三枚卸にして、骨抜きで小骨も抜きます。
骨に付いた中落ちはスプーンでこそげとって、
丸め、お団子にして、切り身と同様に扱います。
好みの大きさに削ぎ切りし、小麦粉をまぶして
180℃で2~3分揚げます。
熱いうちに野菜と南蛮酢のバットに入れて、あじをなじませます。
揚げたあじの熱で、野菜と南蛮酢がよりいっそうなじんできます。
これを盛り付け、上に針しょうがか、白髪ねぎを乗せて出来上がりです。
水を加えないので、日持ちもします。
野菜からの水分が良いダシになり、しっかり味に仕上がり、ご飯も進みます。
お試しください~
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