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「三色どんぶり」炒り卵に酢?小さくコロコロ、きれいな色の炒り卵。 [定番料理のレシピ]

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おなじみ三色どんぶりです。

確かにどうってことない、いり卵、鶏そぼろ、絹さや千切りですが、
一応料理教室なので、コツをつかんで、きれいに作り上げてみたいと思います。

絹さや100gは筋を取り、熱湯に塩を加え、
15秒ほど茹でます。ザルに広げ蒸気は仰ぎ飛ばしながら、
塩少々を振ってください。水に取らないので水っぽくなりません。

斜め切りに切りますが、
私はどう工夫しても、
効率の良い「絹さやとインゲンの斜め切り」が見つかりません。
斜めにずらして重ねるのでは、均一な長さの斜め切りができないのです。

絹さやをピッタリ2枚重ねて切るくらいしか、方策が見つかっていません。
どなたか、教えてください~。

卵6個は割りほぐし、塩小さじ1/3、酢小さじ1/3を入れます。
酢が、たんぱく質の凝固を促進し、小さくてコロコロ丸い入り卵にしてくれます。

フライパンは油をひかないのもポイント。油があると、焼き色がついてしまいます。
温めたフライパンに卵を流しいれ、箸数膳で、攪拌しながら加熱します。
しっかり菜ばしでフライパンの底をかき取りながら、炒りましょう。

濡れぶきんを置いておいて、加熱が進みすぎるようなら、ふきんにおいて、
余熱でかき混ぜ、また加熱するようにすると、きれいな炒り卵ができます。

ややしっとりしたくらいで止めておきましょう。

いり卵を皿に取り出したら、
そのフライパンに鶏ひき肉300g(できれば鶏ももひき肉をブレンドしたほうが美味しい)
しょうが汁1かけ分、しょうゆ大さじ2半、酒大さじ1を加え、
良く混ぜてから、加熱します。
(卵の残りかすは肉に混じってわからなくなってしまいます。)

同じ菜ばしで攪拌しながら炒り、澄んだ肉汁(鶏の油)になるまで炒ってください。
にごった肉汁は臭みです。

どんぶりにご飯を4杯盛り付けたら、肉と卵を半々に盛り付けます。
三色丼だと3等分に盛り付けたくなりますが、絹さやの分量が少ないため、
真ん中にトッピングがバランスよく盛り付けられるでしょう。

明日のお弁当のおかずにどうですか?

お試しください~



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