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「ふろふき大根」三浦大根。今年は品不足。お楽しみは、また来年~(;;) [定番料理のレシピ]

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今年は、冬のお楽しみ三浦系の中太の大根が
年があけてからは手に入らず、
ふろふき大根本番の、この厳寒の時期に
楽しめないのが残念。

今回使っているのは、青首大根です。
手に入らないと、食べたくなりますね。。

大根は、7cm間隔に輪切りにし、
桂向きのように皮を剥きます。

厚さを3.5cm。半分の長さにしてから、
面取り:すべての角を薄くそぎ落とし、
隠し包丁:盛り付ける裏側に、十文字の深くて短めの切り込み
を入れます。

米のとぎ汁に入れて、加熱し、沸騰したら弱火で20~30分ゆでましょう。
大根の中心に少し芯が残っているくらいまでゆでたら、
フタをずらして、ゆで汁を捨てます。

すでに大根の周りは柔らかくなっているので、
ザルにあけると大根が崩れてしまうので注意です。

静かに鍋に水を注ぎ、大根の表面を、
手と指で、そっと、付着した米ぬかを落とし、
鍋についた米ぬかもこすり落とします。

水で冷やされた大根は、崩れにくくなって、
さらに、中心まで透き通っています。

これを昆布10cmを入れた昆布だしで、
沸騰直前まで温めたら、弱火にし、20分ほど温めて
火を止め、味をしみこませます。

長く煮るより、20分ほどで火を止めて鍋止めしたほうが、
昆布の味が染みますね。
下湯でしてあるので、20分で十分だと思います。

その間に、味噌100g、砂糖100g、だし汁大さじ2を
なべに入れてよく混ぜ、弱火にかけます。
沸騰したら、30秒から1分で、火を止めます。

少しゆるいくらいでOKです。冷めると固くなるからです。

温めた皿に大根を盛り付け、
田楽味噌をかけてください。

田楽味噌の重さで1:1は、母の黄金比率でした。
テレビで紹介された、2:1は私が試した比率でしたが、
今は1:1のほうが良いなと反省しているところ。
是非1:1でおためしください





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