関東風「桜餅」と関西風「桜餅」 [スイーツ・パン]
今年は寒くて、桜餅という気分になりにくいですね。
桜餅を2種類後紹介します。
まずは道明寺粉を使った関西風。16個分です。
先に、桜の葉の塩漬け16枚を水に浸けて30分程度、塩抜きします。
こしあん300gは16個の俵型に丸めます。
もち生地を作ります。
耐熱ボールに水380mlを入れ、砂糖50gと水で溶いた食紅ごく少量を加え、
良く溶かした中に道明寺粉300gを加えます。
食紅の色は、好みの桜色より、少し濃いくらいまで、入れます。
加熱すると道明寺粉に紅色が吸われて、薄くなるため、やや濃いめにしてください。
5分ほど吸水させ、軽く混ぜたら、
ラップをふんわりとかけ、電子レンジで3分程度加熱します。
取り出したら、一度かき混ぜ、
もう一度1~2分程度電子レンジにかけます。
ホカホカご飯くらいに柔らかくなっていない場合は
延長するか、蒸らします。
餅を16等分し、手のひらの上で楕円にのばし、
あんを包みます。
おはぎを包むより簡単に包めますよ。
桜の葉で包んで出来上がりです。
こちらの関東風、桜餅は、ホットプレートで焼くときれいにできます。
16個分です。
先に、桜の葉の塩漬け16枚を水に浸けて30分程度、塩抜きします。
こしあん300gは16個の俵型に丸めます。
生地を作ります。
小麦粉150g、白玉粉50g、砂糖大さじ2、水250ml
をボールに入れて、泡だて器でよく練り混ぜます。
食紅をごく微量、スプーン1杯の水で溶いたものを、
1滴ずつ加えては混ぜ、
好みの桜色より、少し薄いくらいまで、入れます。
焼くと紅色が濃くなるため、薄めにしてください。
生地は1度ザルでこしてください。
ザルの上に残った白玉粉の粒は、ザルの上でつぶして、こし入れましょう。
ホットプレートを120~140℃に温め、
ペーパーでサラダ油を塗ります。
生地を、小さいお玉やスプーンで垂らし、
幅8cm、長さ16cmくらいの大きさの楕円に延ばします。
火が通って透き通ったら、裏返し、数秒焼いてください。
焼き目はつけません。
最初に焼いた面を下にして取り出し、
あとから焼いた面にこしあんを乗せて巻きます。
桜の葉の塩漬けの水をふき取り、葉に巻いて出来上がりです。
お試しください~
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