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「きゅうりとミニトマトのさっぱり白和え」甘さ控えめで食べやすい、生野菜の和副菜! [新・人気のおかず]

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たまには食べたいなー生野菜。

ということで、比較的値段安定のミニトマトと、
きゅうり1本くらいなら使えそうな、
サラダ感覚の和え物です。

豆腐1丁(400g)は一口大に切って、
まな板に並べて、バットなどを乗せて
水切りします。

ミニトマト1/2パックは半分に切ります。
きゅうりは3mmの小口に切って、塩小さじ1/4を振って混ぜます。

すり鉢に白ゴマ20gを入れてすり、豆腐を
キッチンペーパーで水をふき取りながらいれて
さらにすります。

塩小さじ2/3、しょうゆ小さじ1/2、砂糖大さじ1
と、甘さ控えめの和え衣をつくり、

しっかり搾ったきゅうりを和え、
ミニトマトはそっと和えて盛り付けます。

豆腐でボリュームが増すので、
食べ応えある、生野菜の和風副菜です。
対応する時期が長いのも、便利ですね。

白和えが苦手な方も食べやすいようです。

お試しください~

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「ふろふき大根」三浦大根。今年は品不足。お楽しみは、また来年~(;;) [定番料理のレシピ]

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今年は、冬のお楽しみ三浦系の中太の大根が
年があけてからは手に入らず、
ふろふき大根本番の、この厳寒の時期に
楽しめないのが残念。

今回使っているのは、青首大根です。
手に入らないと、食べたくなりますね。。

大根は、7cm間隔に輪切りにし、
桂向きのように皮を剥きます。

厚さを3.5cm。半分の長さにしてから、
面取り:すべての角を薄くそぎ落とし、
隠し包丁:盛り付ける裏側に、十文字の深くて短めの切り込み
を入れます。

米のとぎ汁に入れて、加熱し、沸騰したら弱火で20~30分ゆでましょう。
大根の中心に少し芯が残っているくらいまでゆでたら、
フタをずらして、ゆで汁を捨てます。

すでに大根の周りは柔らかくなっているので、
ザルにあけると大根が崩れてしまうので注意です。

静かに鍋に水を注ぎ、大根の表面を、
手と指で、そっと、付着した米ぬかを落とし、
鍋についた米ぬかもこすり落とします。

水で冷やされた大根は、崩れにくくなって、
さらに、中心まで透き通っています。

これを昆布10cmを入れた昆布だしで、
沸騰直前まで温めたら、弱火にし、20分ほど温めて
火を止め、味をしみこませます。

長く煮るより、20分ほどで火を止めて鍋止めしたほうが、
昆布の味が染みますね。
下湯でしてあるので、20分で十分だと思います。

その間に、味噌100g、砂糖100g、だし汁大さじ2を
なべに入れてよく混ぜ、弱火にかけます。
沸騰したら、30秒から1分で、火を止めます。

少しゆるいくらいでOKです。冷めると固くなるからです。

温めた皿に大根を盛り付け、
田楽味噌をかけてください。

田楽味噌の重さで1:1は、母の黄金比率でした。
テレビで紹介された、2:1は私が試した比率でしたが、
今は1:1のほうが良いなと反省しているところ。
是非1:1でおためしください





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「三色どんぶり」炒り卵に酢?小さくコロコロ、きれいな色の炒り卵。 [定番料理のレシピ]

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おなじみ三色どんぶりです。

確かにどうってことない、いり卵、鶏そぼろ、絹さや千切りですが、
一応料理教室なので、コツをつかんで、きれいに作り上げてみたいと思います。

絹さや100gは筋を取り、熱湯に塩を加え、
15秒ほど茹でます。ザルに広げ蒸気は仰ぎ飛ばしながら、
塩少々を振ってください。水に取らないので水っぽくなりません。

斜め切りに切りますが、
私はどう工夫しても、
効率の良い「絹さやとインゲンの斜め切り」が見つかりません。
斜めにずらして重ねるのでは、均一な長さの斜め切りができないのです。

絹さやをピッタリ2枚重ねて切るくらいしか、方策が見つかっていません。
どなたか、教えてください~。

卵6個は割りほぐし、塩小さじ1/3、酢小さじ1/3を入れます。
酢が、たんぱく質の凝固を促進し、小さくてコロコロ丸い入り卵にしてくれます。

フライパンは油をひかないのもポイント。油があると、焼き色がついてしまいます。
温めたフライパンに卵を流しいれ、箸数膳で、攪拌しながら加熱します。
しっかり菜ばしでフライパンの底をかき取りながら、炒りましょう。

濡れぶきんを置いておいて、加熱が進みすぎるようなら、ふきんにおいて、
余熱でかき混ぜ、また加熱するようにすると、きれいな炒り卵ができます。

ややしっとりしたくらいで止めておきましょう。

いり卵を皿に取り出したら、
そのフライパンに鶏ひき肉300g(できれば鶏ももひき肉をブレンドしたほうが美味しい)
しょうが汁1かけ分、しょうゆ大さじ2半、酒大さじ1を加え、
良く混ぜてから、加熱します。
(卵の残りかすは肉に混じってわからなくなってしまいます。)

同じ菜ばしで攪拌しながら炒り、澄んだ肉汁(鶏の油)になるまで炒ってください。
にごった肉汁は臭みです。

どんぶりにご飯を4杯盛り付けたら、肉と卵を半々に盛り付けます。
三色丼だと3等分に盛り付けたくなりますが、絹さやの分量が少ないため、
真ん中にトッピングがバランスよく盛り付けられるでしょう。

明日のお弁当のおかずにどうですか?

お試しください~



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「油揚げと卵の袋煮」母の味。煮汁ごとつけて保管すれば、ジュワっと染みこみます。 [定番料理のレシピ]

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家の作り置きお惣菜で、人気なのが、
通称あぶ玉。

煮汁に浸して冷蔵庫で冷やしておくと、
これがまた味が染みて美味しい。
作り置きには、大変おススメです。

油揚げは徳用5枚入りを使っています。
なぜか、良く開けるんですね。

油揚げを半分に切るときは、1枚ずつがいいです。
5枚まとめて切ると、小さい袋が必ずできてて、
卵があふれてしまうのです。

油抜きは特にしません。
最近の油は、割りに良い香りなのと、
油のおかげで煮汁が染みすぎず、減塩効果があるからです。

つまようじ10本と、ボールを用意してからはじめます。
卵はお椀に割りいれ、油揚げの中に流しいれます。
つまようじで、ひと目ひと目縫うように止めてください。
適当に止めると、卵が流れ出してしまいます。

ボールに入れておきます。

鍋に煮汁を作ります。
鍋の大きさはちょうど10個入るくらいの大きさがベストです。

だし汁3カップ、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2を温めます。
菜ばしを2本を斜めに立てかけて卵入り油揚げを
縦に入れていきます。

入れ終えたら、蓋をして、沸騰したら弱火で15分煮て火を止めてください。
うまい火加減なら、中が半熟に仕上がります。

取り出して半分に切って盛り付けます。
油揚げの油で大変熱いのでやけどに気をつけてください。

残った煮汁で人参の輪切りを煮て、
ゆでた小松菜を煮汁に浸して
一緒に盛り合わせてください。

お安い素材ですが、美味しそうで楽しみになるおかずです。
お試しください~
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「だまっこ鍋」秋田名物は大人気。滋味あふれる味は、乳頭温泉郷気分だとか。。 [スープ・汁物]

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郷土料理のリクエストもあって、
東北に思いを寄せて作りました。

秋田の郷土料理です。
だまっこ鍋のだまっこは、半分つぶしたご飯を丸めたもの。
棒につけて、のばし、囲炉裏で焼けば、きりたんぽです。

今回のだまっこは、出来たてでも味がしみたような仕上がりの工夫です。
ご飯400gにしょうゆ大さじ1、小麦粉大さじ1をしゃもじで混ぜ、
混ざったら、すりこ木で半分程度つぶします。
これを手に水をつけて12個に丸めます。

きつくしっかり丸めないと崩れるので注意です。

ごぼう1本はささがきにします。
舞茸1パックはほぐします。
長ネギ1本は斜め切りにします。
せり1把はざく切りに切ります。
鶏モモ肉1枚は一口大に切ってください。

鍋にだし汁5カップを温めます。
だし汁は、何でもよいのですが、本場は比内鶏のガラスープです。
顆粒のガラスープか、和風だしか、昆布だしが良いようです。

調味料しょうゆ1/3カップ、酒、みりん1/4カップ、砂糖大さじ1を加え、
鶏肉を加えて、3分ほど煮ます。
ほとんど出ませんが、あくが出たら取った後、
ごぼう、舞茸、だまっこを入れて温めます。

ごぼうに火が通ったら、最後にネギとせりを入れて火を止めてください。

料理教室でも大人気で、1週間に3回作った人もいるくらい、
女性にも男性にも、若い人にも、大人にも好まれてました。

食べているとき、一人の方が、「乳頭温泉に来てる気分がする。」と。
確かに、しみじみ目を閉じてしまうほどの、味わいと温かさです。

やってよかった~

お試しください~

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「チョコレートフォンデュ」いつもの果物がグレードアップ。お友達が来たときにも [スイーツ・パン]

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お店でチョコレートが売られるようになってくると、
やっぱり食べたくなりますね。

食べ過ぎないように、果物と一緒に
チョコレートフォンデュにしました。

4人分です。
板ミルクチョコレート120g(2枚分)を刻みます。

乾いたまな板で、2枚の板チョコを重ねて
出刃包丁で刻むと、飛び散りにくいです。

生クリーム90ml、牛乳大さじ2をなべに入れ、
弱火で温めます。
人肌程度に温まってきたら、刻んだチョコレートを入れ、
沸騰しないように混ぜながら溶かしてください。

完全に溶けたら、
ラム酒を小さじ1/2(子供向け)~大さじ1(大人向け)
入れて、湯で温めたカップに入れます。

お皿にマシュマロ20個、リンゴ1/2個、バナナ1本を
一口大に切って、盛り付け、
竹串やピックを添えて出来上がりです。

お試しください~
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「豚肉と春雨のピリ辛炒め煮」ご飯が進む、バランスのよい中華 [中華風おかず]

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お正月を過ぎると、中華が食べたくなりますね。
なぜかしらね。

豚肉と野菜をピリ辛に炒めて、春雨に味を煮含ませた、
みんな大好きメニューです。

豚肉200gは一口大に切ります
ねぎ1/2本は斜め切り、
しょうがとにんにく1かけずつは千切りに切ります。
人参1/2本は短冊切りにします。
小松菜1把はざく切りに切ります。
春雨100gは固めに戻して、食べやすい長さに切ってください。

そういえば、このレシピも、春雨をはさみで切る。っていうレシピでしたが、
春雨をはさみで切ると手が痛くなって、正直イヤです。
最近春雨をはさみで切るレシピは減った気がします。
私と同じ理由だと思う。。

中華なべに油を熱したら塩小さじ1/2を加え、
小松菜を軸、葉の順にざっと炒めて湯を加え、
再沸騰したら、ざるに揚げて湯を切ります。
このゆで方が、中華の青菜のゆで方です。

改めて中華なべに油とごま油を熱し、
豚肉を炒めてください。
少し色づいてきたら、にんにく、しょうがも炒めます。

いい香りがしたら、人参、ネギをいため、
油が回ったら、水300ml、豆板醤小さじ2/3、
ガラスープの素小さじ1/2、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1
を混ぜたあわせ調味料を加えます。

煮立ったら、春雨を加え、弱火で汁がなくなるまでフタをして煮ます。
最後に小松菜を加えて出来上がりです。

野菜も肉も春雨も入っていて、
ホントご飯のおかずにぴったり。

本を見てホレちゃったメニューです。
お試しください~

主婦の友社「きょうの献立」よりアレンジ

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「炒り豆腐」おうちで作りますか? [定番料理のレシピ]

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写真がボケててブログとしては最悪ですが、
味は美味しいため、掲載いたしますね。。。

炒り豆腐を、我が家では昔から作る習慣がありました。
ご飯に乗せると、いっぱい食べられます。

皆さんに「家で作りますか?」って聞いたところ、
作らない。というお返事。
ならば、やってみようということになりました。

木綿豆腐2丁は、たっぷりのゆで湯に塩小さじ1を入れた中へ、
手で割りながら入れてゆでます。
ふわふわ浮いて良く踊るようになってきたら
茹で上がりなので、さらしを敷いたザルの上にとって湯を切ります。

ゆで湯に塩を入れるのは、豆腐のにがりのはたらきをとめて、
スが立たないようにするためです。
湯が切れたら、軽く絞ります。

そのほか干し椎茸5枚は戻して細切り。
戻し汁は取っておきます。
人参1/2本は短冊切り。
長ネギ1本は1cm厚さの小口に切ります。

鍋にごま油を熱し、人参、椎茸、ねぎををいためます。
しんなりしたら、豆腐を加えて炒め、
戻し汁、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2、しょうゆ大さじ2を加え、
3~4分煮ます。

火を止めたら、卵2個を割りいれて混ぜ余熱で半熟にしたら出来上がりです。

豆腐と野菜でこんなにご飯が進むなんて!
久しぶりにたっぷり食べました。

お試しください~
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「ブリとごぼうの味噌煮」年が明けると、ブリですね。最高! [旬の魚介]

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年明けは、今年はゆっくり。
3連休明けた後、数日してから、料理教室です。

旬のブリをごぼうと共に、味噌煮にしました。

ブリ3切れは2~3つに切ります。
ごぼう1本は斜め切りに切ります。
しょうが1かけは薄切りに切ります。

なべにしょうがとごぼうを敷き、ブリを上に乗せます。
水1カップ、酒1/3カップを注いで、加熱します。

フタをして煮て、15分くらいで、ごぼうが柔らかくなったら、
砂糖大さじ3、味噌60g、しょうゆ小さじ1を煮汁で溶いて、
なべにまわしいれます。

好みのトロミに煮あがったら、鉢に盛り付け、
針しょうがを載せて出来上がりです。

ご飯が進みます~

お試しください~

学研「おかず便利百科」よりアレンジ
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あけましておめでとうございます。華やかに「お煮しめ」で年始のご挨拶です。 [おせち・お正月]

本年もよろしくお願いいたします。

元旦の午前中は、家族でおせちを食べながら、
おしゃべりと、ニューイヤー駅伝のテレビ観戦でした。

夕方からスキーに出かけるのでお酒はおあずけ。
ノンアルコールビールにしておきました。

年末のうちに作ったお煮しめが、味がしみてちょうどよくなりました。

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知り合いより、とてもすばらしい大きさの、真っ白なゆり根をいただき、
サッと、砂糖と塩を加えた湯で温め、
しゃきしゃき感が残るうちに取り出して、冷ましました。
地味な煮物が華やぎますね。
このできばえに、ゆり根をいただいたことを感謝しました。

それと、見えにくいのですが、右上のごぼう。
ためしてガッテンでやっていた、
「ごぼうのあく抜きは必要ない」に従い、
ごぼうの漬け汁に、調味料を足して煮含めました。

念のため、ごぼうを水につけた後、その水を味見してみましたら、
確かに甘い、ごぼう汁でした。これは美味しい!
だしより美味しくできそうな予感。。
作った結果、予想通り、ごぼうの甘み満点の煮物ができました。
お砂糖を少なめにできるのも、いいところです。

これはおススメです。

そのほかのお煮しめの作り方は、
先のブログをご参照ください。

お試しください~


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皆様良いお年を。今年の我が家の「おせち」です。 [おせち・お正月]

クリスマス連休を過ぎると、
料理教室は、休業という感じで、まばらです。

我が家でも、おせち料理を家族の分作って、
お正月を迎えます。

今年(来年)のおせちはこんな感じ。

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右上から、

伊達巻:

はんぺんと卵、調味料、だし汁をミキサーにかけて、オーブンで上面だけ焼き目を付けました。
砂糖の量が、卵1個につき大さじ1ですが、多いようでいて、市販よりもサッパリ味の箸の進む伊達巻です。

かまぼこ:市販

奉書巻き:

大根を8~10cmの長さに切り、桂むきします。塩水に浸して一晩。しんなりしたら、砂糖:酢=1:1に絡め、
スモークサーモンを巻きました。ちなみにスモークサーモンは、大根の面積の2/3ほどあれば良く、
ちぎって並べたら、大根に比べて隙間だらけでも、こんな感じに仕上がります。巻いたら、2つに切って
湯で柔らかくした三つ葉の軸で結びました。

左上

豚の角煮:

豚のばら肉を厚さ3cmくらいに切って、しょうがの皮、ねぎの青いところと一緒に1時間半ほど茹でたら、
しょうゆ、砂糖、キャラメルソース、酒、水で、20分ほど煮含めました。
しょうゆが多いと、肉が縮んで小さくなるので、砂糖でキャラメルソースを作って加えると、
色が濃くて美味しそうだけど、肉の大きさは保てます。

菊花カブ:

前出のブログのレシピを参照してください。

中央

杏の甘煮:

今年初めて入れました。干し杏を白ワインと砂糖で煮ています。冷凍しておいたものを解凍しています。

右下

栗きんとん:

皮を剥いたさつま芋と、砂糖、くちなしのみを煮て、黄色く煮揚げましたら、
さつま芋と煮汁をミキサーにかけてピュレにさせました。
煮汁が多くないと、ミキサーが回らないので、注意です。
栗の甘露煮のシロップと、さつま芋のピュレをなべに入れて、照りが出るまで練り上げたら、
栗の甘煮を入れて、出来上がりです。

左下

紅白なます
ゆず大根:

共に、大根を切ったら、塩水に浸してしんなりさせ、絞って、砂糖:酢=1:1に浸け、ゆず皮の千切りとゆず汁を入れました。

甘酢漬けで良く聞かれるのは、塩水に漬けた後は、
「絞る」か「絞らない」か「水で洗う」か?ですが、

塩漬けの時間で決めてます。
長く浸けて、塩が良く浸みていれば「しっかり絞ります。」
浸け時間が短く、塩が良く浸みていなければ「あまり絞りません」
保存のために塩が濃く浸けてあり、白菜漬けや野沢菜漬けのように、
泥やほこりもついている可能性があるときは「洗います。」

イカ人参:

人参の千切りをしょうゆと酒に浸け、しんなりして水が出てきたら、ソフトさきいかを割いてつけます。
盛り付けるときにゴマを振ってください。


今年も、大変お世話になりました。
来年も、楽しい、実りある年になりますように。
良いお年を。。
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「お煮しめ」2011年を象徴。日本の伝統を覚えておきたい人が増えてます。 [定番料理のレシピ]

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今年は、お煮しめのリクエストが多かったです。
それぞれ別々に煮て盛り合わせる、
伝統的な煮物に取り組みたいというのも、
懐古の雰囲気が今年にあったからかもしれません。

<里芋の白煮>
しょうゆを控えめにして白く煮ます。

里芋6個は小さいものを選びます。
皮をよく洗い、毛羽立ちも、こすり取っておきます。

六角形に皮を剥き、両端を切り落とします。

私個人のおススメですが、後から両端を落とすと、
手が滑らず、ロスも少ないので、良いなと思っています。

鍋に里芋と塩小さじ1を入れてまぶし、
水を注いで加熱します。
沸騰したら中弱火で15分ゆでて
ふたをずらして、湯を捨てます。
冷たい水を静かに入れて、里芋のぬめりを取ります。

水を捨て、その鍋にだし汁を里芋がかぶるくらい、
塩小さじ2/3、しょうゆ小さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ1
を入れて温め、5分煮たら火を止めます。

粗熱が取れたら、密閉容器に入れて、2日くらい漬け込むことで
味をしみこませます。
保存をよくするため、煮汁は里芋がかぶるような量にしてください。

<人参の色煮、絹さやの青煮>
人参1本は梅型に抜いて、切込みを入れてねじり梅を作ります。
さやえんどう25gはヘタのほうから、両側の筋を取ります。

だし汁1カップ、塩小さじ1/3、しょうゆ小さじ1/2、砂糖小さじ1を混ぜ、
1:3くらいに分けます。
少ないほうの煮汁を温め、絹さやを1分煮て火を止めます。
絹さやとその煮汁は別々の皿に広げ、仰ぎ冷まして、
冷えたら煮汁に漬け込んで味をしみこませます。

残りの煮汁で人参を柔らかくなるまで煮ます。

<椎茸の甘辛煮>
干ししいたけ6枚をぬるま湯で戻して石づきを取ります。
なべに入れ、戻し汁はヒタヒタ程度、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ2で
煮汁が少なくなるまで煮て火を止めます。

<手綱こんにゃく>
こんにゃく1枚は5mm厚さに切ります。
真ん中に切込みを入れて、その切り込みに端を入れて一周。
ねじって手綱を作ります。

経験者はご存知かと思いますが、
5mmという厚さが重要で、
ねじっても戻らない、千切れない
絶妙な厚さです。

ねじりが安定するように、なべに入れて水から加熱し、
沸騰したら、こぼしてください。

鍋にごま油を熱し、種を取って小口切りにした赤唐辛子1本と
こんにゃくを炒め、だし汁100ml、しょうゆ大さじ1半、砂糖大さじ1を加え、
煮汁が少なくなったら出来上がりです。


お煮しめは、一つ一つが簡単ですが、
それぞれの煮方が違うので、手間がかかります。
好きなもの1種類だけでもいい、
と考え、やってみてはいかがでしょうか?


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「干しアンズのシロップ煮」おせちの金柑代わりにいいですね。 [おせち・お正月]

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干し杏を砂糖と白ワインで煮て、
おせちに入れます。

今年のように、金柑が遅れていたり、高かったりするときには、
代わりとして入れるのもいいですね。

干し杏200gはなべに入れ、100mlのぬるま湯を入れて、
30分程度戻して置きます。

白ワイン大さじ2を加え、中弱火で加熱し、10分ほど煮ます。
崩れないように注意しながら100gのグラニュー糖を
三回に分けて加えます。

最初は1/3弱を入れてください。
溶けてひと煮立ちしては砂糖を加え、
最後のグラニュー糖を入れ終えたら、
焦げないように煮詰めて出来上がりです。

冷めるまで待ってから盛り付ければ、崩れにくいです。
ミントを飾れば、ミントのさわやかさも加わり、食べやすいです。

冷凍しておけば、お正月に解凍して、おせちに入れられます。
空いている時間に作っておくのも便利ですね。

お試しください~
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「ブッシュドノエル」ヘルシーにココアを使って。。 [クリスマス]

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クリスマス定番のブッシュドノエルです。

天板にオーブンシートを四角く敷いておきます。
オーブンは200度に温めます。

卵2個を温かいところか、湯煎の上で、泡立てます。
1~2分泡立てたら、砂糖80gを3回に分けて入れながら、
泡立て続けます。

ハンドミキサーの場合、強く立つところと、泡だっていないところが出来てしまうので、
時々羽を止めて、全体を混ぜることをオススメします。

全体を混ぜて、垂らした生地が、筋が付くくらいになったら、
薄力粉40g、コーンスターチ20g、ココア大さじ1を合わせて振るったものを加えて、
つやが出るまで、ゴムベラで混ぜます。

これを天板に流します。最後にかき取った生地はふくらみが悪いので、
天板の端っこに流しいれてください。

生地は表面を平らにならして、
オーブンの上段で10分前後焼きます。

その間にココアクリームを作ります。
生クリーム200mlに砂糖大さじ2とラム酒小さじ1/2を加え、
6分立てに泡立てます。
ココア大さじ2を加えて、手混ぜします。
ココアを加えると急にホイップが固くなるので注意です。
9分立てにしましょう。

オーブンから焼きあがった生地を取り出したら、
乾燥しないように、ホイルなどで表面を覆ってください。

粗熱が取れたら、シートをはずし、表を上にします。
包丁で、手前から横に切込みを入れて、丸めやすくします。
生クリームを全体に塗り、手前を厚くします。

これをくるくる巻いてください。コーンスターチのおかげで折れにくいのですが、
焼き過ぎた場合に折れやすいので注意です。

巻き終わったら、巻き終わりを下にして冷蔵庫で馴染ませます。
これを皿に置いて、残りのクリームを塗りのばし、
フォークで筋をつけて、木の皮らしく仕上げ、
きのこの山と、緑をあしらって出来上がりです。

チョコレートを使っていないので、ヘルシーです。
お試しください~。


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「鶏手羽と大根のあっさり煮」薄味の煮物を、鶏手羽のうまみでコクある仕上げに。 [新・人気のおかず]

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鶏手羽は、骨付きなので、味が良く出て
うまみが高いうえ、
見栄えも大きくて、おかずとしては、ありがたいですね。

大根1/3本は皮を剥き、2.5cm厚さの輪切りにし、
面取りして隠し包丁を入れます。

なべに入れて水を加え、
沸騰したら弱火で15~20分ゆでます。

ゆで上がった大根は崩れやすいので、
フタをずらして湯をこぼし、水を入れて冷やして、
崩れるのを防ぎます。

鶏手羽8本は裏側に骨に沿って切り込みを入れて、
食べやすく味が出やすくしておきます。

フライパンに手羽を置いて、はじめから中弱火で、
じっくり焼き目を付け、油をふき取っていきます。
薄くきつね色になったら、

だし汁2カップを加えて10分程度煮ます。

鶏肉のだしが出たところで、
しょうゆ、砂糖、酒、みりんを各大さじ2ずつ加え、
茹でた大根も加えて、10分煮ます。

盛り付けたら、ゆでた絹さやを飾って出来上がりです。

お試しください~


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「擬製豆腐」最近の料理本では見なくなりましたが、料理教室では人気の卵焼きです。 [おせち・お正月]

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擬製豆腐は主婦からのリクエストが多いメニューです。
上手にできるとお店のようで、うれしくなる一品です。

写真の擬製豆腐は
天板が大きかったので、
薄くなってしまいましたが。。。

まずは炒り豆腐を作ります。
木綿豆腐3丁は、たっぷりのゆで湯に塩小さじ1を入れた中へ、
手で割りながら入れてゆでます。
ふわふわ浮いて良く踊るようになってきたら
茹で上がりなので、さらしを敷いたザルの上にとって湯を切ります。

ゆで湯に塩を入れるのは、豆腐のにがりのはたらきをとめて、
スが立たないようにするためです。
湯が切れたら、軽く絞ります。

そのほか干し椎茸6枚は戻して細切り。
戻し汁は取っておきます。
人参小1本は短冊切り。
インゲンまたは、絹さや50gは、斜め切りに切ります。

鍋に油を熱し、人参、椎茸、絹さやををいためます。
しんなりしたら、豆腐を加えて炒め、
戻し汁+水=150ml、砂糖50g、
塩小さじ1/3、しょうゆ大さじ3を加え、
3~4分煮ます。

火を止めたら、卵4個を割りいれて混ぜ、
半熟程度で、オーブンシートを敷いた天板の上に流します。
具の位置を均一に整えたら、

220度のオーブンで10分焼いて出来上がりです。

卵焼き器で2回にわたって焼いてもできます。
切って盛り付けたら大根おろしを添えて食べてください。

伊達巻代わりにおせちに入れても、
野菜が補給できておススメです。

お試しください~
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「鶏のゆず照り焼き」ゆずの香りでグレードアップした鶏照り焼き [おせち・お正月]

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これもお手軽おせちです。
鶏の照り焼きですが、ゆずを使うことで、
お正月らしく仕上がっています。

鶏もも肉2枚は、余分な脂肪を取り除きます。
肉の厚みが違う場合には、厚いところに裏から浅い切込みを入れ、
ひらくようにして、手で調えると厚さが均一になります。

縦半分に切って、しょうゆ、酒各大さじ1に絡めます。
15分程度漬けたら、水分をふき取り、片栗粉を薄くまぶして、
油を引いたフライパンで、皮から焼いてください。

きつね色になったら裏返します。
油をふき取ったら、調味料を入れます。
しょうゆ、酒、みりん、砂糖、水を各大さじ2、
ゆずの皮の千切りとゆず汁を1/4個分、
まぜたあわせ調味料を加えてください。

フタをして7~8分。竹串がスッととおるようになったら焼けています。

肉の粗熱が取れたら、包丁で1.5cm厚さに切り、
盛り付けたら、ゆずの皮を松葉に切ってあしらいます。

冬の、ご飯のおかずとしてもオススメです。

お試しください~

「きょうの料理」テキストより
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「シーザーサラダ」お手軽クルトンの作り方、きれいに出来てヘルシー [カラフルサラダ]

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シーザーサラダというと、シーザードレッシングと、クルトンのイメージがありますが、
とろーり半熟卵と粉チーズドレッシングを混ぜた、
ロメインレタスのサラダです。


ロメインレタスは水に漬けてパリッとさせ
一口大にちぎります。

クルトンですが、揚げるのは油を吸ってカロリーが高くなるので、
今回はバターロールを小さくカットして、トースターの弱でカリッと焼きます。

バターが練りこんであるため、全体に満遍なく焼き色が付いて
きれいに出来ます。お勧めのクルトン作りの方法です。

ポーチドエッグを作ります。
なべに塩小さじ1、酢小さじ1を加え、
火を弱めて、表面が静かにわく状態にしたら、
お椀に割りいれた卵をそっと湯の中へ浮かべます。

流れた白身を菜ばしで卵に寄せ、固まるまで静かにゆでます。
箸で卵を挟んでみて、好みの固さにゆでたら、
穴あきお玉でそっと取り、湯を切ります。

ドレッシングを作ります。
粉チーズ大さじ2、塩小さじ1/2、こしょう少々、
酢大さじ2、オリーブ油大さじ3を、泡だて器で攪拌します。

本来は、ドレッシングを作ったボールにロメインレタスを入れ、
クルトンとポーチドエッグを入れて、卵を割りながら和えて、
お皿に盛り付けますが、

ここでは、皿に盛り付けたレタス、クルトン、ポーチドエッグに
ドレッシングをかけて、自分で仕上げることにしました。

お試しください~
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「サーモングラタンパイ」手軽な材料が、ひとてまで、冬のもてなし料理に! [クリスマス]

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何年か前、シチューポットパイが流行りましたが、
そのときは、失敗作に見えた膨らまないパイも、
改めて、グラタンパイとして見れば、
うれしくなる出来栄えですね。

生鮭は一口大に切って、塩、こしょうを振っておきます。
たまねぎ1個は縦の薄切りにします。
しめじ1パックは根元を取ってほぐします。

なべにバター30gを溶かし、鮭に小麦粉をまぶして焼きます。
玉ねぎを加え、鮭を裏返したら、しめじも加えます。
玉ねぎが透き通ってきたら、
白ワイン大さじ2を加え、水100ml、牛乳300ml
ロリエの葉1枚、塩小さじ2/3、こしょうを加え、
沸騰直前まで温めます。

冷凍グリーンピース50gをぬるま湯で洗って加えます。

このシチューは湯気がなくなるまで冷ましてください。
温かいままだと、パイが焼ける前に溶けて、沈んでしまいます。

冷凍パイシート10cm×20cmを4枚用意し、
5~10分くらい、打ち粉をしたまな板に出して解凍します。

グラタン皿よりひとまわり大きく麺棒で伸ばします。

グラタン皿にシチューを盛り付け、ふちをふき取ります。
油分があると、パイがはがれやすくなるので注意です。

溶き卵をハケでふちに塗り、パイをかぶせて、そっと貼り付けます。
表面にも溶き卵を沈まないようにそっと塗り、
運ぶときも、シチューがパイにぬれないように、そっとオーブンに入れてください。

200℃のオーブンで7分、180℃で15分焼いて、出来あがりです。
最初、高温で膨らめた後、膨らんだパイを、温度を落として乾燥させて固める焼き方なので、
このような温度の時間配分になります。

お試しください~
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「レタス卵」卵焼き器で仕上げて、見栄えOK [中華風おかず]

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簡単で見栄えがするということでは、
なかなかGOODなメニューです。

もちろん食べてみた感じも、よい。
何回かリピートしています。

卵焼き器を準備します。
油を入れて温め、濡れぶきんの上に乗せて冷ます。
を繰り返して、ならしていきます。

レタス1/4個は手でちぎり、
フライパンに油を温め、塩加えて
炒めます。しんなりしてかさが減ったら、
汁を切ります。

卵3個を割りほぐし、塩少々、こしょう少々
炒めたレタス、酒小さじ1、ちりめんじゃこ大さじ1を加え、
混ぜたら、卵焼き器に一気に加え、
レタスを満遍なくならして、
中弱火で、両面きつね色に焼いてください。

まな板に出して、四角く器って盛り付けます。

空いたフライパンで、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、水大さじ2
を温め、片栗粉小さじ1を水で溶いて加え、甘いあんかけを作ります。

お好みで酢を加えて甘酢あんも良いと思います。

これをかけて出来上がりです。

レタスのシャキシャキ感があり、卵料理ですが、
食べ多感じがするのが良いですね。
お弁当にもむいています。

お試しください~

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「松風焼き」おせちで人気のお肉メニューです。 [おせち・お正月]

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裏さびし~松風。という言葉から、

表をきれいに焼いて、裏は特に気にしないで焼いた料理を
松風焼き。といいます。
今回のようにひき肉を焼いた料理のほかにも、
和菓子の焼き菓子にも松風焼きがあります。

鶏ひき肉400gに、味噌大さじ4、砂糖大さじ4、みりん大さじ1、
酒大さじ1を加え、良く混ぜます。

このうち半分を、フライパンに入れて、数膳の菜ばしで混ぜながら
そぼろにします。
ポロポロになるまで火が通ったら、
残りの肉に加え、たまご1個、パン粉大さじ4、も加えて
よく練ります。

小さい天板か、流し箱に、空気を抜きながらひき肉を詰め、
上にけしの実大さじ1を振ります。

包丁で表面に格子目を入れながら、最後の空気抜きをします。
これを200度のオーブンで15分くらい焼いたら出来上がりです。

お試しください~


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「サバの柚庵焼きと菊花カブ」お正月に向いている基本料理 [おせち・お正月]

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手軽な冬の定番魚料理ですが、
お正月にもおススメです。

サバ1尾は3枚おろしにします。

黄ゆずの皮の千切り1/2個分、黄ゆずの汁1個分
しょうゆ、酒、みりん、各大さじ2を混ぜ、
30分ほど漬け込みます。

これを魚焼きで焦げないように
中弱火で両面3~4分焼いたら出来上がりです。

前盛り(付け合せ)は菊花カブです。

カブ4~6個は丸ごとまな板に置き、
最後まで、切り落とさないように、
縦横に2~3mm幅で切込みを入れます。

裏側には隠し包丁を入れましょう。

塩大さじ1、水500mlを溶かした食塩水に浸けます。

30分~1時間経って、カブがしんなりしたら、
崩れないように絞り、砂糖大さじ3、酢大さじ3
種を取った赤唐辛子1本の小口切りと共に絡めたら出来上がりです。

甘酢につけたまま、1週間以上、日持ちします。

きれいなカブの葉を下に敷いて、
焼いた魚の右手前に盛り付けてください。
花びら部分を流れるように整え、
赤唐辛子を花の中心に乗せて完成です。

菊花カブができると、お正月料理も、映えますね。

お試しください~

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「丸ごとローストチキン」出来上がりも楽しいのですが、その後のお楽しみも最高! [クリスマス]

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チキン第2弾は、本格派
丸ごと1羽のローストチキンです。

「一度食べてみたい!」という60代男性方のリクエストで、やってみました。

鶏肉1羽はおなかの中をペーパーでふき取った後、
中にも表面にも塩大さじ1、こしょう小さじ1
白ワイン50ml、にんにくのすりおろし1かけ分を
すり込むように付けて、1時間置きます。

バターライスを炊きます。
米3カップはざるに乗せたまま、流水をサッとかけるだけで洗います。
良く水を切りましょう。
玉ねぎ1/2個は5mm角に切ります。

厚手のなべでバター20gを溶かし、玉ねぎをいためます。
しんなりしたら、米を加え、熱い油が米に絡んだら、
水3カップ、刻んだ固形スープ1個、白ワイン50ml、
ロリエ1枚、塩小さじ1、こしょう少々を混ぜます。

上に甘栗10個、レーズン40gをのせ、フタをして
中火で沸騰させたら、弱火で15分、火を止めて10分蒸らします。
その間にパセリ1本をみじん切りにしておき、炊き上がりに混ぜます。

炊飯器に入れて炊いてもOKです。

炊けたバターライスを鶏肉のおなかにつめます。
入りきるだけでよいです。
詰めきれない残りは、付け合せにします。

生肉を触りながら詰めますから、
付けあわせとして食べる分には、手が触れないように、
お玉で取り分けるなど、工夫してください。

鶏肉のおなかを竹串で縫うように閉じ、
オーブンシートを敷いた天板の上に乗せて
鶏の表面にバターを塗ります。

鶏肉の足は、ちょうどよい角度で竹串で止めておきます。
足とおなかが重なる場所は、火のとおりが悪くなりますし、
足を立てると、焦げるので、横方向にまとめています。

天板の空いたところには人参の皮、ブロッコリーの切れ端を乗せ、
180~190℃で1時間~1時間30分焼きます。

途中、天板を取り出して、天板に落ちた油をまわしかけたり、
焼けすぎるところにアルミホイルをかぶせたりしてください。

焼きあがったら、大皿にチキンを乗せ、回りにバターライスと
茹でた人参やブロッコリを付け合せます。

おなかの中のバターライスには、チキンのうまみが染みて最高です。

また、食べ終わった後の骨、1羽分は
なべに入れて水を加え、
セロリの葉と共に1時間ほど弱火で煮て、
だしをとりました。

これが絶品!
チキンよりインパクトあるスープでした。

こしたスープにじゃが芋を加えて、
じゃが芋が柔らかくなったら牛乳を加え、
塩、こしょうで味を調えて、スープに仕上げました。

ヨーロッパな味わいを堪能しました。

お試しください~
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「鶏もも肉の白ワインクリームソース」ベルギー風の味わいを家庭で簡単に。 [クリスマス]

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チキン第1弾。鶏のクリーム煮です。
ベルギー料理のワーテルズーイのような味わいに仕上げました。

ポイントはハーブ「デイル」です。
私の今いち押しのハーブです。

これがあるだけで
「あ~~。ヨーロッパ」と思い出す、
グレードアップ間違いなしのハーブです。

料理の手順では最後に出てきますのでお楽しみに。

骨付き鶏もも肉4本は骨の両脇と、関節の間に包丁を入れて、
肉の厚みを低くし、平たくします。
これは食べやすさと、火どおりを良くするためです。

塩小さじ1半、ブラックペッパー小さじ1を振り、
手でしっかりなじませます。

一緒に煮る野菜は、長ネギ1本です。
リーキ(洋ねぎ)の代わりです。
6cmのぶつ切りにしてください。
しめじ1パックは根元を取ってほぐします。

フライパンに油を熱し、鶏もも肉の皮を下にして入れ、
中火できつね色に焼きます。
油をペーパーでふき取りながら、ねぎのぶつ切りも入れて、
きつね色に焼いてください。

白ワイン120mlを注ぎいれ、うまみを溶かすようにまわし、
続いて固形スープ1個、水200~300ml、レモンの輪切り2枚
しめじを加え、中弱火で20分煮込みます。

レモンを取り出したら、牛乳150mlと生クリーム50mlを加え、
早めに塩小さじ1/2、こしょう少々を入れて、味を調えながら
沸騰しないように温めます。

沸騰しなければ、乳製品の香りがいいのですが、
沸騰すると、急に味が落ちてしまうので注意です。

深めの皿に、鶏、しめじ、ねぎ、煮汁を盛り付け、
ここへデイル2本を小枝をちぎりながら肉とソースに散らします。

このミルクスープがパンに合うのですが、
ご飯との相性も抜群です。
家族のクリスマスにも向いていますね。

お試しください~
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「カキフライ」揚げ物が上手になるフライ衣のコツ。これも本やネットには載ってないですね~ [定番料理のレシピ]

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こちらはカキフライ。
買ってきた牡蠣をフライ衣を付けて揚げます。

フライが上手く揚がらない。
ましてやカキフライは。。。
という方も多いはず。

確かにカキフライは、衣を付けて揚げるだけ。
そのフライ衣のコツを書きます。

先のアジフライも同じです。

下ごしらえとして、
アジは塩を少々振り、表面をふき取ってから、
お好みでこしょうを振ります。

牡蠣は、塩水の中で振り洗いして、汚れを落とすか、
片栗粉をまぶしてから、貯め水の冷水で洗い流すします。
良く水をふき取ってください。

ではフライ衣のつけ方のコツです。

1.小麦粉は薄く、満遍なくつけます。

小麦粉が付いていない箇所には、
溶き卵もパン粉もつきませんから、
穴が開いて、うまみの汁がにげて、
上手く揚がらなかったり、パサついたりします。

また、小麦粉が厚すぎると、
途中ではがれる原因になるので、薄くつけます。

牡蠣の場合は襞の間にも、
小麦粉を満遍なく付けてください。

ちなみに極小の牡蠣が合った場合は、
2個まとめて1個のフライとして作るといいです。


2.溶き卵はサラサラに溶く。

箸で、溶き卵を持ち上げると、
細く糸のようにしか持ち上がらない状態です。

濃厚卵白(ドロンとした白身)のままだと、白身は水なので、
油とのなじみが悪いうえ、
卵白の粘りではがれてしまいます。

また、付いたとしても、付き過ぎて、
溶き卵があっという間になくなってしまいます。

油とのなじみが良い卵黄が完全に混ざることで、
揚げ油とのなじみも良い上、
サラサラなので、余分に付かず、
溶き卵は減りにくくなります。

3.パン粉はたっぷり乗せて、ぎゅっと押す。

たっぷりのパン粉に埋めて、手で押すことで、
細かいパン粉が隙間に付いて、
衣のムラがなくなります。

牡蠣の場合、ふにゃふにゃして、
持ち上げるとすぐ衣がはがれるので、
少し余分に、衣ごとスプーンやへらで移動するか、
生パン粉を使うかすれば、上手くできます。

4.衣をつけたら、5分程度置きます。

少しの時間おくと、卵の水分が小麦粉に行き渡り、
小麦粉のグルテンができて、
しっかりした膜を作るので、
うまみの汁が逃げにくく、カリッとジューシーに揚がります。
衣ははがれにくく、揚げるのに、安定したフライになります。

また、水分がパン粉にも行き渡り、
乾燥パン粉も、生パン粉のような仕上がりになり、

堅いガリガリではなく、柔らかいサクサクに揚がります。


衣は、揚げているときにはがれると、うまみの汁が逃げ、水分が出てくることで、
カリッと揚がりにくく、カリッとするのに時間がかかってしまうため、
揚げすぎてパサつきに原因になります。

丁寧に付けられた衣は、とても揚げやすいです。
短時間で揚がりますし、
外はカリッと、中はジューシーにできあがります。

揚げ物の良否を決めるのは衣付けといっても過言ではないとおもいます。
お試しください~

油で揚げるコツは、また今度~

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「アジフライ」本やネットに載ってない、三枚おろしのコツ。それはやる前に決まります。 [定番料理のレシピ]

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定番アジフライです。
初心者男性教室では、背開きは難しいので、
基本の三枚おろしで作ります。

三枚おろしの手順を、文章で書くのは大変なので、
今回は、上手に魚をおろすコツ。
料理本やネットに載ってないアドバイスを書きます。

1.最大のコツは、魚の温度です。

プラスの温度では、自分の手の体温で、
買ってきた魚の身が緩み、ぐちゃぐちゃになってしまいます。

なので、パックされた魚より、氷水に漬かっていた魚を
氷も一緒に袋に入れて買ってくるのがベストです。
塩が入った氷水が一番のおススメです。

氷なしで買ってきた魚は、冷蔵庫の氷温で冷やしてからおろします。
これだけでも、ずいぶん自分は上達したなと思うはずです。

ちなみにスーパーのパックで買ってきた魚を、おろすと、
私でもがっかりするようなできばえになるので、
落ち込まないためにも、くれぐれも冷えた魚をおろしてくださいね。

2.包丁はかみそりのように扱います。

小刻みにのこぎりのように使うと、身が崩れます。
かみそりのようにスーッと包丁の切れ味を生かしておろします。

3.包丁を持った側の足(右利きなら右足)を一歩引き、魚を横から覗きます。

包丁が、まな板と平行に、水平に切り進みやすくなります。
間違ったところに包丁が入るのを、防いでくれます。

と、3つコツを書きましたが、2と3は、やり始めるとついつい、忘れてしまいます。
慣れるのが料理なので、鯵をひと山買って、練習してください。

次では、上手に揚げるための「フライ衣のコツ」をお話します~。
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「ベーコンポトフ」男の料理で人気のメニューです。 [定番料理のレシピ]

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冬の定番フレンチです。
ポトフとは、「火にかけたなべ」という意味。
かけっ放しにしておける、便利なメニューです。

ベーコン塊500gは8等分か12等分に切ります。
玉ねぎ小4つは皮を剥いて頭を落として、根っこをたわしで洗っておきます。
人参1本は縦半分、長さも、重さにあわせて2つに切り、4つにします。
じゃが芋2個は皮を剥いて半分に切り、面取りしておきます。
キャベツ1/2個は軸をつけた4つのくし型に切ります。

なべに野菜を入れますが、
キャベツは動かないように底に入れます。
たまねぎ、人参をその上に入れます。
じゃが芋が押しつぶされないようにに、中ほどに入れます。
上にうまみが回るようにベーコンを乗せます。

ロリエの葉、水6~8カップ、白ワイン100mlを加え、
加熱します。沸騰したら崩れないように火加減を中弱火にして、
25分程度煮ます。

その間にカブ2個は皮を剥いて半分に切り、葉は熱湯で茹でて5cmに切ります。
野菜に一通り熱が通ったところでカブを入れ、

35分煮たところで、固形スープを刻んで加えます。

塩こしょうを加えます。野菜が塩分を奪うので、
やや濃いめにし、野菜の甘みが引き立つように味を調えます

沸騰後、合計40分煮たら野菜が、スプーンで切れる柔らかさになっています。
皿に盛り付け、スープを注いでください。

固まりベーコンが美味しいメニューです。
お試しください~
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「クリーミーロールケーキ」 [スイーツ・パン]

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◎島ロール風のコクのあるクリームを
ひと巻きで巻いた、ふんわりロールケーキをつくりました。
イチゴを乗せて、クリスマスにも使えます。
これから春まで、長く使えるお菓子です。

全卵2個と卵黄1個をボールに入れ、
ハンドミキサーで泡立てます。

1~2分あわだてたら、
砂糖60gを2回に分けて加えながら、
更に泡立てます。

7~10分あわ立て、垂れた生地で筋が付くぐらい立てたら、
製菓用薄力粉50gを2回に分けて加え、切り混ぜながら、
牛乳大さじ2を入れて、混ぜます。

オーブンシートを敷いた天板に流しいれ、
190℃のオーブンで8~10分焼きます。
 
取り出して冷まします。

生クリーム120mlを9分立てにホイップし、
練乳大さじ2を加えます。

紙をはずした生地でクリームをひと巻きしたらできあがりです。
粉砂糖をふりかけ、イチゴを飾ったら出来上がりです。

こちらのように、いちごなしのシンプルロールもおススメ。
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おためしください~
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「鮭のちゃんちゃん包み焼き」人気のスピードおかず! [旬の魚介]

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鮭のちゃんちゃん焼きを
オーブンシートに包んで手軽に焼きました。

生鮭4切れは塩小さじ1/2と酒小さじ2を振って
10分程度置きます。

玉ねぎ1/2個は縦のスライス。人参1/2本は斜めの薄切り、
じゃが芋1個は薄さ3mmの半月切りに切ります。

オーブンシート30cmを4枚用意し、
野菜を等分して敷きます。

鮭4切れをそれぞれ乗せたら、
味噌大さじ3、砂糖大さじ1半、酒大さじ1を良く混ぜて、
4切れにそれぞれ乗せ、ホールコーン100gを分けて散らします。
バター20~40gを4つに分けて乗せます。

オーブンシートを閉じて、
オーブン230℃で10~15分焼いて出来上がりです。

両面焼きグリルや、トースターでも可能です。

電子レンジでもできると思うのですが、
今度試してみようと思います。

おつまみにも、ご飯にも好まれるおかずです。

お試しください~
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「里芋と春菊のご飯」生春菊を混ぜる、和風の混ぜご飯。どんな味~? [ご飯・おすし]

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しょうゆ味のご飯に里芋を炊き込んだ、
季節感あふれるご飯です。
生のしゅんぎくを刻んで入れるのが、
面白いところ。おススメです。

米3合は普通どおりに洗って、目盛りよりも少な目の水に浸けておきます。
出し昆布10cmを入れて、ふやかします。切れるようになったら、1cm角に刻みます。
里芋400gは皮をむき、厚さ1cm程度のいちょう切りか半月切りに切ります。

炊飯器にしょうゆ大さじ2、和風顆粒だし小さじ1/2、酒大さじ2
ちりめんじゃこ20g、を入れて混ぜます。

里芋、昆布を乗せて普通に炊きます。

炊いている間に春菊1/2把をみじん切りに刻んで、
ふきんで軽く絞っておきます。

炊けたら春菊を混ぜて出来上がりです。

生春菊は結構おススメの食べ方です。
苦いと思いきや、ちょうど良い大人味です。

里芋が入れば、米だけを食べるよりも
同じ重量ならばエネルギーが低くなります。

昆布とちりめんじゃこでミネラルも摂れて
栄養面でもおススメです。

お試しください~

学研「おかず便利百科」よりアレンジ
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