「さわらとパプリカの中華あんかけ」彩りよい、さわらのボリュームおかず [旬の魚介]
春の魚といえば、さわら。
和風の焼き魚のほかに、あんかけで食べるのはいかがでしょうか?
さわら4きれは、一口大に切って、塩小さじ1/2、こしょう少々で下味を付けます。
パプリカ赤、黄、1/2個づつは乱切りに切ります。
にんにく1かけ、しょうが1かけはみじん切りにします。
あわせ調味料を作ります。
ガラスープのもと小さじ1、水100ml、
塩小さじ1/2、しょうゆ小さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ1、こしょう少々です。
フライパンに油を熱し、
さわらに、片栗粉と小麦粉各大さじ1を混ぜた粉をまぶし
皮から焼いていきます。
両面きつね色に焼けたら一度取り出し、
油を足して、にんにくとしょうがを香りが出るまでいためます。
パプリカをさっといためて油が絡んだら、さわらとあわせ調味料を加えます。
片栗粉大さじ1を水で溶いて加え、トロミが付いたら、
酢大さじ1/2~1、ごま油少々で仕上げます。
パプリカで鮮やかに仕上がるので、食欲もそそります。
お試しください~
アラ汁は男性に人気!「ブリの潮汁」 [旬の魚介]
「ブリとごぼうの味噌煮」年が明けると、ブリですね。最高! [旬の魚介]
年明けは、今年はゆっくり。
3連休明けた後、数日してから、料理教室です。
旬のブリをごぼうと共に、味噌煮にしました。
ブリ3切れは2~3つに切ります。
ごぼう1本は斜め切りに切ります。
しょうが1かけは薄切りに切ります。
なべにしょうがとごぼうを敷き、ブリを上に乗せます。
水1カップ、酒1/3カップを注いで、加熱します。
フタをして煮て、15分くらいで、ごぼうが柔らかくなったら、
砂糖大さじ3、味噌60g、しょうゆ小さじ1を煮汁で溶いて、
なべにまわしいれます。
好みのトロミに煮あがったら、鉢に盛り付け、
針しょうがを載せて出来上がりです。
ご飯が進みます~
お試しください~
学研「おかず便利百科」よりアレンジ
「鮭のちゃんちゃん包み焼き」人気のスピードおかず! [旬の魚介]
鮭のちゃんちゃん焼きを
オーブンシートに包んで手軽に焼きました。
生鮭4切れは塩小さじ1/2と酒小さじ2を振って
10分程度置きます。
玉ねぎ1/2個は縦のスライス。人参1/2本は斜めの薄切り、
じゃが芋1個は薄さ3mmの半月切りに切ります。
オーブンシート30cmを4枚用意し、
野菜を等分して敷きます。
鮭4切れをそれぞれ乗せたら、
味噌大さじ3、砂糖大さじ1半、酒大さじ1を良く混ぜて、
4切れにそれぞれ乗せ、ホールコーン100gを分けて散らします。
バター20~40gを4つに分けて乗せます。
オーブンシートを閉じて、
オーブン230℃で10~15分焼いて出来上がりです。
両面焼きグリルや、トースターでも可能です。
電子レンジでもできると思うのですが、
今度試してみようと思います。
おつまみにも、ご飯にも好まれるおかずです。
お試しください~
「鮭のさっぱり煮」ひと鍋で、サッと仕上がるスピード魚メニュー [旬の魚介]
鍋物のような味わいの、汁の多い薄味の煮魚です。
生鮭4切れは、塩を振って5分ほど置き、臭みの汁をふき取って小麦粉にまぶします。
長ネギ1本は長さ5cmに切ります。
フライパンに油を温め、鮭の両面をサッと焼きます。ねぎも焼きます。
青梗菜2本は長さを1/2か1/3にして、軸を4つ割りにします。
えのきだけ1把は根元を取り、束のまま4つか8つに分けます。
フライパンの油を吸い取り、だし汁300ml、しょうゆ、酒、みりんを各大さじ3を加え、
青梗菜とえのきを加えて、サッと煮たら出来上がりです。
上にゆず皮の千切りを乗せました。
1皿で、主菜、副菜、汁をかねられるので、洗い物も少なく、お助けメニューです。
メニューに合う季節も長いので、便利です。
お試しください~
主婦の友社「毎日のおかず」よりアレンジ
「さんまの竜眼煮」できばえは、みんな満足!ご飯が進みます。 [旬の魚介]
ひと手間かけますが、味は格別で、
見た目も良い、人気のさんま料理です。
まず、ごぼうを6cmくらいにカットして、8本用意し、
酢を加えた湯で、柔らかくなるまでゆでます。
その間に、さんま4尾を三枚おろしにします。
爪楊枝を8本用意します。
さんまをふき取り、片栗粉を全体にまぶし、
皮を上にして、まな板に乗せ、
皮の上に、ごぼうを置いて、端からごぼうを隠すように巻きます。
コツは、片栗粉は巻く直前に1枚ずつまぶすこと。
粉っぽいうちに巻いてください。
もうひとつのコツは、さんまをクセ付けすること。
巻いたら、一度元に戻して、
もう一度巻きなおすと、きつく巻けます。
きつく巻けたら、爪楊枝で刺して止め、
高温の揚げ油で、表面がきつね色になる位、揚げて下さい。
中まであげる必要はないです。
鍋に醤油と砂糖を大さじ3ずつ入れ、だし汁1カップを加えて温め、
沸いたところに、揚げたさんまを入れて、5分くらい煮て下さい。
さんまはすぐ火が通るので、長く煮る必要はありませんが、
焦げないように、弱火で煮て下さい。
粗熱が取れたら爪楊枝を抜いて、半分に切ると、
確かに目玉のような仕上がりです。
和食屋さんみたい!とうれしくなるおかずです。
最後にゆでた青みと、針しょうがを乗せて出来上がりです。
今回は、別料理で菊の花を使ったので、菊花も散らしています。
それだけでも、高級感が出ますね。
ところで、写真では隠れていますが、
4本分のさんまの中落ちをスプーンでかき取ると、
結構な量のミンチが出ます。
これに残った片栗粉を混ぜ、ごぼう(1個余分に用意)を包んで、
同様に揚げ煮にすると、無駄にせず、使い切れます。
つい食べたくなるおまけができます。
料理を作った人の楽しみ♪
味も甘辛で、ご飯が進みます。
お試しください~
「イカの和風ハンバーグ」イカが柔らかい!男性にも人気のおかず。 [旬の魚介]
イカがひと山、お得な値段で売っていても、
すべて使い切るかどうかと、買うのに迷いますが、
いかハンバーグを作っておけば、何にでも使えて便利です。
究極はイカだけをミンチにして、冷凍しておくと、
煮物にも、鍋物にも、ハンバーグにも、お好み焼きの種にも
美味しいです。
ちなみに焼いて冷凍しておけば、温めて、お弁当にもすぐ使えます。
イカは胴と足を、軟骨を抜いて引き抜きます。
胴体はフードプロセッサに入れて、まわしやすいようにぶつ切りにきります。
ゲソは、うろこだけをしごき取ってぶつ切りに切ります。
イカ3ハイにつき、
プロセッサの中には、塩小さじ1/2、ねぎみじん1/2本分、
片栗粉大さじ2、卵1個を加えて、まわしてください。
みじん切りくらいの大きさまで小さくなったら、プロセッサを止めてください。
取り出したイカミンチは、用途に応じて丸め、
そのまま冷凍するか、焼いて冷凍してください。
今回はここに、青しそ5枚としょうが1かけのみじん切りを加え、
混ぜてから、ハンバーグの形にし、
フライパンに油を敷いて、両面3分ずつ、ふたをしながら焼きました。
中まで火が通ったか心配なときは、
酒か水を大さじ2ほど加えてフタをして蒸し焼きにしてください。
盛り付けたら、フライパンに残った焼き汁に、醤油、酒、みりん、水を大さじ2ずつ加え、
サッと温めてソースを作ってかけてください。
付け合せは大根の千切りと、青しそです。
大根もイカのソースで食べてください。
柔らかくて、こんなに美味しいものかと、
イカに感激します。
お試しください~
「鯵のエスカベーシュ」簡単フレンチ。だれにも人気のおしゃれプレートです。 [旬の魚介]
鯵を使って、野菜たっぷりのマリネを作ります。
まずは、野菜の準備から。
たまねぎ1/2個、トマト1個、パセリ1本をみじん切りにして、
フレンチドレッシングに漬け込みます。
市販のドレッシングもよいですが、
塩小さじ2/3、こしょう少々、酢大さじ1半、白ワイン大さじ1半、サラダ油大さじ2を
泡だて器で攪拌すると、とろっとします。やはり手作りは美味しいです。
塩はやや多めですが、野菜から水が出てちょうど良くなります。
私の場合は、白ワインビネガーを買っても、使い切らないため、
酢と白ワインを1:1でブレンドして、ドレッシングにしております。
ひと味違う仕上がりをお試しください。
野菜をドレッシングに漬け込むと、やがて野菜から水が出て、
美味しい野菜ソースになります。
たまねぎ、トマト、パセリ、いずれのビタミンやポリフェノールも
漬け汁の中に溶け込み、酢でビタミンが壊れずに残るので、
栄養面は、申し分がないソースです。
飾りには、きゅうり1本をピーラーで、薄作りにしていきます。
1枚を、鋭い、斜め半分に切って、水にさらして反らせてください。
鯵4尾は3枚おろしにします。
大変なときは魚やさんにおろしてもらったものを買ってもOKです。
塩、コショウ、少々を両面に振り、小麦粉をまぶしたら、
フライパンに油を1cm程度熱し、薄いきつね色になる程度、
鯵を揚げ焼きにしてください。
カリッと仕上がったら、油をきっておきます。
大きい皿に、野菜ソースを半分敷き、きゅうりを飾り、
鯵を立てかけるように盛り付けます。
その上にまた、野菜ソースを盛り付けて
出来上がりです。
付け合わせを作らなくても、それ自体に野菜が多いので、
最終的には手間いらずのフレンチです。
パンにも、ごはんにもあう洋風です。
写真の奥にある、お団子は、鯵を三枚おろしにしたときに
中骨についた中落ちです。
スプーンでかきとって、塩を振って丸め、
小麦粉をつけて一緒に揚げ焼いたものです。
こうすれば、中骨にいっぱい魚の身が残ってしまっても、
もったいなくなりません。
無駄がないので、安心して三枚おろしにチャレンジできます。
お試しください~
「アジのエスカベーシュ」旬の野菜と魚で、おうちフレンチ! [旬の魚介]
旬のアジを、サッと揚げ焼きして、
さっぱりとした、玉ねぎ、キュウリ、トマトの野菜ドレッシングに
あわせました。
野菜ドレッシング:ラビゴットソースを作ります。
玉ねぎ1/2こ、トマト1個をみじん切りに切ります。
塩小さじ2/3、こしょう少々、酢大さじ2、サラダ油大さじ4に
漬け込んで、冷蔵庫で冷やして置きます。
後で加えるパセリもみじんぎりしてください。
キュウリ2本は、ピーラーで縦に薄作りし、
食べやすい長さに斜めに切ります。
サッと水にさらして、パリッとさせてください。
アジ4尾は、三枚卸にします。
お魚屋さんにおろしてもらっても良いと思います。
小麦粉をまぶしたら、
フライパンに多め:1cmくらいを熱した油で、
皮から焼きます。
アジは火の通りが早いので、
2~3分で揚げあがります。
油を切ったら、盛り付けです。
キュウリのほとんどを皿に敷きます。
飾り用に少し残してください。
ラビゴットソースにパセリを加え、キュウリに半分乗せ、
揚げたアジを盛り付けたら、
残りのソースとキュウリを上に乗せてください。
野菜たっぷりのさっぱり家庭フレンチです。
お試しください~
「カツオの春巻き」しっとりさっぱり、臭くない仕上がりにビックリ! [旬の魚介]
季節の料理冊子に載っていたメニューです。
夕食のカツオのたたきが残ったら、
翌日にいかがでしょうか。
春巻きの皮1枚に、
カツオのお刺身は2切れを並べ、
にんにく1粒をすりおろし、味噌大さじ2に混ぜたペーストを
少々ずつ塗ります。
青しそを縦半分に切ってカツオのお刺身1切れずつに乗せ、
これを春巻きの皮で巻いて、
小麦粉と水を練ったのりで付けます。
お刺身にはすぐ火が通るので、180℃の揚げ油で2~3分揚げたら、
出来上がりです。
にんにくの入った味噌がポイントです。
生臭さが皮に包まれているのでは?という心配を
払拭してくれます。
カツオに火を通したときのパサ付きもなく。
臭さもありません。
女性でも食べやすい食べ方です。
お試しください~
読売新聞購読者向け料理冊子より。
「さわらの木の芽じょうゆ焼き」簡単で、品のある和食です。 [旬の魚介]
関東では、さわらを春に食べる習慣が、関西ほどではなく、
お店でも頻繁には見かけません。
たまには、香りあるお魚を、
旬の木の芽じょうゆでつけ焼きしました。
木の芽12枚を軸を取って粗く刻みバットにいれ、
しょうゆ、酒、みりん、各1/4カップを加えます。
このつけ汁に、さわら120g4切れを斜め半分に切って、
漬け込みました。
30分程度漬けたら、汁気を切ってグリルに並べ、
裏から焼きました。
焦げない程度の火加減で、時々つけ汁を刷毛で塗りながら
こんがり焼いてください。
木の芽の色を鮮やかに乗せるには、
最後につけ汁の中の木の芽を乗せて、
火を止めたグリルの余熱で乾かしてください。
簡単ですが、おもてなしにもよい、魚料理です。
せっかく品のいい和食の魚料理なので、
前盛りは欠かせません。
何か、冷蔵庫にある、お漬物でも良いです。
今回は前出の浅漬け野菜のキャベツ巻きを添えました。
お試しください~
「アジのにぎりずし」家庭でチャレンジ!万能にぎりずし [旬の魚介]
家庭料理で、にぎりずしが出来るなんて!
という、喜ばれメニューです。
アジは酢〆めをするので、衛生的にも安心です。
旬のアジはひとやまの値段もリーズナブルでチャレンジしやすいですね。
米2合は洗って炊飯釜のすし飯の目盛りにあわせて炊きます。
アジ4尾はぜいごを取らずに3枚おろしにします。
これをお魚屋さんにやっていただいてもOKです。
これに全体で小さじ1の塩を、皮目にしっかり。身にうっすり。まぶします。
皮を下にして塩がよく回るようにし、ラップをして
30分ほど冷蔵庫に寝かせておきます。
酢1/4カップ、塩小さじ1、砂糖大さじ2を混ぜて、すし酢を作ります。
炊けた炊飯器のご飯に合わせ酢を回しかけ、さっくり混ぜます。
しゃもじの手ごたえが、液体でさらさらした感じから、もっちりと重くなってきたら、
ご飯が合わせ酢を吸い終えた合図なので、
バットに空けて広げて、扇ぎます。
このとき、混ぜながら扇ぐと「冷めすぎ、混ぜすぎ」になるので扇ぐだけにしてください。
時々、ご飯を返して熱のこもったところを扇ぎ飛ばします。
酢と水が1:1の手酢を作って、手を濡らしながら、
人肌温度になったすし飯は、1人8個×4人分=32等分の俵がたに整えます。
アジを乗せる際には、わさびを塗っておいてください。
30分経ったアジの皮をむきます。
縁が剥がれないように手で防ぎながらむいてください。
塩が満遍なく回っている皮は、銀色が身にきれいに付いて残り、
薄皮とぜいごだけがきれいに剥がれます。
また、小骨があるので、骨抜きで抜きます。
骨を抜きやすくするためには、
アジの身を反らすように裏から指を添えると、骨が出てきて抜きやすくなります。
ゆっくり優しく抜いて、身が崩れないようにしてください。
骨抜きは100円ショップで購入できます。
酢〆めをするため、酢を入れたお皿を2つ用意します。
皮をむいたアジを1皿目の酢で、塩と脂、付着した小骨を洗い流し、
2皿目できれいな酢で絡めて、皿に置きます。
10分程度で酢〆めが完了するので、最後のアジをやり終えたら、
1枚目を切りはじめましょう。
1枚を4切れの削ぎ切りに切って、俵型の寿司飯に乗せてください。
おろししょうが、万能ネギの小口切り、千切りの青しそを乗せて出来上がりです。
食べ応えあるにぎりです。
お試しください~。
グラフ社「おかず365日」よりアレンジ
女性でも食べやすい、さわやか「かつおのたたき」 [旬の魚介]
手間をかけてカツオをたたきにすると、凄くおいしいですね。
準備です。
最初に冷やす道具として、バットに酢50~100ml、水50~100ml、塩少々を溶かして置きます。
たたきのために、香味野菜で捨てても良いところを混ぜてあわせます。
にんにく1かけのすりおろし、大根おろし(汁多め)100g、青しその千切り(切れ端中心)2枚分程度、
みょうがの小口切り(切れ端中心)少々、万能ネギの小口切り(固い葉先中心)少々をブレンドします。
カツオ1サクは塩少々を振って表面の身を引き締めます。
5分ほどたったら、塩と共に浮いた臭みをペーパーで拭き、
金串3~4本、もしくはフォーク3~4本を刺します。
ガスの火で焼きます。皮を中心に炎をあて、燃やします。
身は軽く炙ってください。
バットに入れた、酢水で引き締め絡めて冷やします。
酢水を捨て、たたき用のおろしと香味野菜のブレンドしたものを半分かけて、
1回目のたたきをします。フォークや包丁の腹で
おろしと香味野菜の香りを叩き込んでください。
ひととおりたたいたら、表面を捨て臭みを取り去ります。
残り半分のおろしと香味野菜を乗せて、もう一度たたき、
冷蔵庫で保管して冷やします。
盛り付け皿には、みょうがと青しその千切り、万能ネギの小口切りを混ぜ、
皿に盛り、大根おろしとくし型レモンを添えます。
ほかに青しそを敷いて、1cmに切ったカツオを盛り付けます。
レモンを絞り、ポン酢しょう油でいただいてください。
カツオに、ミックス香味野菜を乗せるとこんな感じです。
さわやかで、女性でも食べやすい、香味野菜の豊かなたたきです。
お試しください~
「タラのチリ蒸し」鍋より手間なし。低カロリー高タンパク質の和食 [旬の魚介]
たらチリと同じ材料を蒸すだけで、
品のある、和食の1品になります。
タラは甘塩を1人1切れ使います。
一口大に切って下さい。
生椎茸は石づきをとっておきます。
ネギは斜め切りに切ります。
人参1/2本は皮をむいて斜め切りにして
硬めに茹でます。
物流の問題で、写真には入っていませんが、
茹でたほうれん草を5cmに切っておきます。
豆腐は絹ごしを使います。
4cm角に切っておきます。
フタ付きの中鉢に昆布5cm角を敷き、
豆腐、タラ、人参、ネギ、ほうれん草を盛り合わせます。
蒸気の立った蒸し器で、中鉢のフタはせずに、
(蒸し器のフタはして)10分蒸します。
食べるときにポン酢と醤油で食べて下さい。
温まりますよ
お試し下さい〜
「地中海風 ほうぼうとムール貝のサフランスープ鍋」たまにはこんな贅沢。 [旬の魚介]
ほうぼうとムール貝が、とても安かったので
アクアパッツァや、ブイヤベースを意識した
煮込みを作りました。
コチラほうぼう。
包丁の背でぬめりを
かき取りましょう。
背びれに沿って両サイドに切り込みをいれます。
味をしみやすくし、火が通りやすくするためです。
塩小さじ2/3をふっておきます
コチラ、ムール貝。
たわしで良く洗って、
紐を引き抜きましょう
トマトソースを作ります。
にんにくみじん1かけ分と、玉ねぎみじん1個分を
オリーブ油で弱火で炒め、玉ねぎが茶色くなるまで炒めます。
トマト缶1缶を加えて潰して、煮詰めます。
塩小さじ2/3、砂糖小さじ1、コショウで味を整えましょう。
今回は。セロリの葉のみじん切りを香り付けに加えました。
平たい鍋に煮汁を作ります。
水2カップと、白ワイン100ml、塩少々、コショウ少々、
サフランひとつまみを入れて、加熱します。
沸騰したら、ほうぼうと、ムール貝を並べ、
ところどころにトマトソースを落として加え、
フタをして蒸しましょう。
ムール貝の口が開いたら、
取り出すと良いかもしれません。
貝は火を通しすぎると、縮んで小さくなってしまうからです。
ほうぼうからはおいしいだしが、煮込むほど出てきますので、
15分程度煮ましょう。
鍋のままテーブルに出すならば、
ムール貝を飾り、
イタリアンパセリやセロリの葉を
みじん切りにしてちらして下さい。
ほうぼうは淡白で、品の良い味。
食べはじめより、
食べ終わりの方が
味が出て美味しくなります。
サフランや、トマトソースなしでも素材自体がおいしいと思うので、
ワインと水と塩、あればセロリで作ってもいいのではないでしょうか。
贅沢な1品
お試し下さい〜。
アクアパッツァや、ブイヤベースを意識した
煮込みを作りました。
コチラほうぼう。
包丁の背でぬめりを
かき取りましょう。
背びれに沿って両サイドに切り込みをいれます。
味をしみやすくし、火が通りやすくするためです。
塩小さじ2/3をふっておきます
コチラ、ムール貝。
たわしで良く洗って、
紐を引き抜きましょう
トマトソースを作ります。
にんにくみじん1かけ分と、玉ねぎみじん1個分を
オリーブ油で弱火で炒め、玉ねぎが茶色くなるまで炒めます。
トマト缶1缶を加えて潰して、煮詰めます。
塩小さじ2/3、砂糖小さじ1、コショウで味を整えましょう。
今回は。セロリの葉のみじん切りを香り付けに加えました。
平たい鍋に煮汁を作ります。
水2カップと、白ワイン100ml、塩少々、コショウ少々、
サフランひとつまみを入れて、加熱します。
沸騰したら、ほうぼうと、ムール貝を並べ、
ところどころにトマトソースを落として加え、
フタをして蒸しましょう。
ムール貝の口が開いたら、
取り出すと良いかもしれません。
貝は火を通しすぎると、縮んで小さくなってしまうからです。
ほうぼうからはおいしいだしが、煮込むほど出てきますので、
15分程度煮ましょう。
鍋のままテーブルに出すならば、
ムール貝を飾り、
イタリアンパセリやセロリの葉を
みじん切りにしてちらして下さい。
ほうぼうは淡白で、品の良い味。
食べはじめより、
食べ終わりの方が
味が出て美味しくなります。
サフランや、トマトソースなしでも素材自体がおいしいと思うので、
ワインと水と塩、あればセロリで作ってもいいのではないでしょうか。
贅沢な1品
お試し下さい〜。
「サバの味噌煮」コツを押さえて、家族が納得する味。 [旬の魚介]
サバは、2枚下ろしにします。
しょうが1かけを薄切りにします。
平たい鍋に、しょうが、砂糖、水、しょうゆ大さじ1と、
味噌80gの半分を入れます。
味噌は、臭みをとる効果があるので、最初から入れますが、
全て入れると、焦げたり、香りが飛んだりするので、
半分を先に入れ、残りを最後の5分で入れます。
また、味噌煮の隠し味はしょうゆなので、加えます。
煮汁が温まったら、サバを並べて、
温かい煮汁をスプーンですくってサバにかけます。
サバ全体が白く変わったら、落とし蓋をし、
蓋もして、10分煮ます。
残りの味噌を入れて5分煮たら、
サバを盛り付けます。
煮汁がさらっとしていても構いません。
焦げないために、先にサバを盛り付けておき、
煮汁だけをとろみをつけてください。
煮詰めすぎると冷めた時煮汁が固すぎてしまうので、
やや緩めで、火を止めるのが最適です。
針しょうがを添えてできあがりです。
お試し下さい〜
「魚介のサフランスープ」ブヤベース風 [旬の魚介]
バレンタインの食卓にいかがでしょう。
準備するのは、
有頭エビ、はまぐりは1人1〜2個、
はまぐりをバットに並べ、3%の食塩水をバットに1cmの高さ注ぎ、
暗く涼しいところで、30分ほど砂をはかせて下さい
甘塩タラは、1人1/2〜1切れ、一口大に切ります。
玉ねぎ1個とにんにく1粒のみじん切りを
フライパンで炒め、しんなりしたら、
魚介を炒めます。
表面が温まったら、白ワイン50ml注ぎます。
アルコールが飛んだら、
トマト缶1缶(ザルで裏ごして下さい)、水4カップ、
固形スープ1個、サフランひとつまみ
茹でたカリフラワー1/2個(小さめに切ったジャガイモでok)
をいれて、温めます。
貝が、開いたら、塩、砂糖、こしょうで味を整えます。
魚介が硬くならないように
火の通しすぎに注意です。
あれば、パセリを散らしますが、、
この時はかぶの葉があったため
茹でて添えました。
短時間で仕上げて下さいね。
食べるとき、海老の頭の味噌をすするのもお忘れなく。
お試し下さい〜。
「鯛のお刺身と潮汁」1人1尾鯛をおろしました。みんな楽しそう [旬の魚介]
鯛を一人一尾おろして、
お刺身&潮汁に仕上げました。
寒のお魚は身がしまっていて、
とても下ろしやすいです。
美味しさも格別です。
ウロコをとり、
頭を落とし、
頭は割っておきます。
3枚に下ろしたら、中骨を切り、
身の皮はバーナーで焼きます。
小さい鯛なので、皮をとると小さくなりすぎてしまうからです。
桂むきした大根をツマにし
穂じそと防風を飾り、刺身を乗せました。
アラは、熱湯にくぐらせ、冷水で引き締めて
霜降りをして、臭みをとり、
昆布とともに水から弱火で温めて
醤油、酒、塩で味を整えました。
潮汁に完成です。
おさかなを下ろす時、男性料理教室は
とっても楽しそう。
ウキウキしているのがわかります。
軍手を使うと、体温が直接魚に伝わらず、温まりにくいのと、
血合いをきれいに洗えたり、水分を吸い取ったりできるので、
お魚がきれいにおろせます。
初心者は特にオススメの技です。
女性にも、
手が荒れたり、ヒレで手に傷をつけるのを守れるため、
良いかもしれません。
私は、これからは、軍手を使おうと思いました。
お試し下さい〜
お刺身&潮汁に仕上げました。
寒のお魚は身がしまっていて、
とても下ろしやすいです。
美味しさも格別です。
ウロコをとり、
頭を落とし、
頭は割っておきます。
3枚に下ろしたら、中骨を切り、
身の皮はバーナーで焼きます。
小さい鯛なので、皮をとると小さくなりすぎてしまうからです。
桂むきした大根をツマにし
穂じそと防風を飾り、刺身を乗せました。
アラは、熱湯にくぐらせ、冷水で引き締めて
霜降りをして、臭みをとり、
昆布とともに水から弱火で温めて
醤油、酒、塩で味を整えました。
潮汁に完成です。
おさかなを下ろす時、男性料理教室は
とっても楽しそう。
ウキウキしているのがわかります。
軍手を使うと、体温が直接魚に伝わらず、温まりにくいのと、
血合いをきれいに洗えたり、水分を吸い取ったりできるので、
お魚がきれいにおろせます。
初心者は特にオススメの技です。
女性にも、
手が荒れたり、ヒレで手に傷をつけるのを守れるため、
良いかもしれません。
私は、これからは、軍手を使おうと思いました。
お試し下さい〜
「鮭とほうれん草のグラタン」手作りホワイトソースが最高。 [旬の魚介]
毎日便利な鮭と、ほうれん草を使った熱々グラタンです。
生鮭4切れをひとくち大に切り、塩、胡椒を少々振ります。
フライパンに並べ、白ワイン大さじ3をかけて、
フタをして加熱をします。沸騰したら、火を止めて、
鮭を皿に取りだします。蒸し汁はこして取っておきます。
ほうれん草1把は、塩を加えた熱湯でゆでて、
水に取って冷やし、絞って5cmに切ります。
もしくは、この時期は甘みを蓄えた旬のほうれん草なので、
5cmに切ってから、油と塩で、生のまま炒めて加熱するのも
たいへん美味しく、オススメです。
玉ねぎ1個は縦薄切りに切ります。
しめじ1パックは根元を取ってほぐします。
鮭を取り出したフライパンにバター25gを溶かし、
玉ねぎとしめじを焦がさないように炒めて下さい。
玉ねぎは透き通ったら、小麦粉30gを振り入れて混ぜます。
粉っぽさがなくなったら、牛乳500mlをすこしずつ加えて混ぜます。
牛乳を加える量は、最初はお玉半分程度。最初が肝心なので
丁寧に、鍋のふちに張り付いた小麦粉の粒も、
よく混ぜいれてから、次の牛乳を加えます。
牛乳は、徐々に増やします。
先に入れた牛乳の倍量に増やすと、
きれいに混じりながら、手早く入れ終えることが出来ます。
牛乳を入れ終えたら、
ロリエ、鮭の蒸し汁、こしょう、塩を入れて味を調えます。
沸騰直前で加熱し、吹き零れないように注意します。
ややトロミが付いたら、火を止めます。
ほうれん草を加えてソースとなじませます。
ロリエは取り出してください。
グラタン皿に鮭を並べ、ほうれん草入りのホワイトソースをかけ、
粉チーズ、又はパン粉とちぎったバターを上に乗せ、
トースターか、230度のオーブンで、
グツグツし、表面に焼き色が付いたら出来上がりです。
旬のフルフルの美味しさをお楽しみください。
ちなみに、この作り方と同じように、タラを牡蠣に変えてグラタンにすることが出来ます。
こちらも凄く美味しいです。
お試しください~。
「ブリ大根」体長90cmのブリを解体しました。料理写真しかなくてスミマセン。 [旬の魚介]
写真を残さなくて残念でなりません。
体長90cmのぶりを、男性料理教室10名+私でおろしました。
売値は1尾15000円相当と思われます。
もちろん料理教室でも大物です。
品質の良いぶりだったので、身がしまり、
料理初級者でもきれいにおろせました。
ぶりをおろす前に、米の研ぎ汁で、大根の半月切りを30分ほどゆでておきます。
あと少しで透き通るくらい、ゆでたら冷水にとって、
崩れないように引き締め、研ぎ汁を流します。
さて、ぶり解体の本番です。
包丁の通り道をよく見極めれば、
女性でも、ある程度の力で切り落とせます。
包丁の通り道をガイドしながら、皆さんにおろしていただきました。
かぶとは、いいところまで包丁は差し込めますが、
さいごは男性の力にお願いしました。皆様様です。
まず最初は、うろこを取り、かぶとを取ります。
頭を2つに割り、カマや頭を6cm大に切り分けました。
3枚におろし、腹骨をすき、中骨は骨の髄がある境目で切りながら
6cm大に切り分けます。
下ろした身も、腹側と背側に切り分け、血合いと小骨のあるところは6cmくらいに切り分けます。
カマやかぶと、中骨の周り、腹骨、血合いを熱湯にさっと通し、冷水で引き締めて、
霜降りし、余分な臭みや油を落とします。
きれいな切り身は、使いきれないので、お持ち帰りです。
合計60切れくらいの切り身をみんなで分けました。
大なべに、下ゆでした大根1kg分と、霜降りしたブリのあら8切れくらい、
しょうがの薄切り1かけ分、水2カップ、
しょう油、酒、砂糖、みりんを各100mlずつ入れ、
沸騰したら15分煮て火を止めてください。
煮魚なのと、大根をした湯でしてあるのとで、
煮る時間は15分でOK。
出来れば煮汁につけたまま冷めると、
大根まで味が染みて最高です。
なので、必ず鍋止めという、蒸らし時間は取ってください。
盛り付けたら針しょうがを乗せます。
美味しいブリは、トロッとした脂の味ではなく、
さっぱりした脂で、身がしっかりしていて、
肉のように旨みが身から出てきます。
写真の見た目はホントに男の料理っぽいですが、
味は最高でした。
機会がありましたら、また、ブリの解体をいたしましょう。
ホントにブログに載せる写真がなくて残念。
お試しください~。
「鮭のソテー デイル風味」ヘルシーなヨーロッパ風の日常食 [旬の魚介]
生鮭をオリーブ油で焼いてハーブをつけました。
ヘルシー料理です。
生鮭は塩コショウを振って5分程度おきます。
フライパンにオリーブ油を温め、表3分裏2分程度、
中火で焼いてください。
ハーブはデイルを使いました。
鮭と、じゃが芋に合うハーブで、マヨネーズとの相性も良い風味です。
デイルをひと枝、1cm長さに刻んでおきます。
焼けた鮭にハーブを絡めて盛り付け、
大きい枝を飾ります。
付け合せは粉ふき芋です。
じゃが芋3個は皮をむいて、8つ割りに切り、
鍋に入れて水を加えてゆでます。
じゃが芋が柔らかくなったら、鍋のふたの隙間を空けて、
湯をこぼします。
鍋を再び火にかけ、転がしながら水分を飛ばし、塩を振ってください。
じゃが芋ゆで湯には、カリウムという
塩分を追い出すミネラルが含まれているので、
スープに転用すると効果的です。
同じようにキャベツや白菜のゆで湯も転用できます。
じゃが芋を鮭に添えて出来上がりです。
デイルはじゃが芋との相性も良いので、付けて食べてください。
さわやかな風味が、西・北ヨーロッパの日常食らしさになります。
お試しください~
「鱈とほうれん草のグラタン」あつあつ・フルフルのお楽しみ [旬の魚介]
旬のお魚、タラと、ほうれん草を使った熱々グラタンです。
甘塩タラ4切れをひとくち大に切り、
フライパンに並べ、白ワイン大さじ3をかけて、
フタをして加熱をします。沸騰したら、火を止めて、
タラを皿に取りだします。蒸し汁はこして取っておきます。
生タラの場合は塩少々を振って下味をつけ、同じ様にワインで加熱して下さい。
ほうれん草1把は、塩を加えた熱湯でゆでて、
水に取って冷やし、絞って5cmに切ります。
もしくは、この時期は甘みを蓄えた旬のほうれん草なので、
5cmに切ってから、油と塩で、生のまま炒めて加熱するのも
たいへん美味しく、オススメです。
玉ねぎ1個は縦薄切りに切ります。
しめじ1パックは根元を取ってほぐします。
タラを取り出したフライパンにバター25gを溶かし、
玉ねぎとしめじを焦がさないように炒めて下さい。
玉ねぎは透き通ったら、小麦粉30gを振り入れて混ぜます。
粉っぽさがなくなったら、牛乳500mlをすこしずつ加えて混ぜます。
牛乳を加える量は、最初はお玉半分程度。最初が肝心なので
丁寧に、鍋のふちに張り付いた小麦粉の粒も、
よく混ぜいれてから、次の牛乳を加えます。
牛乳は、徐々に増やします。
先に入れた牛乳の倍量に増やすと、
きれいに混じりながら、手早く入れ終えることが出来ます。
牛乳を入れ終えたら、
ロリエ、タラの蒸し汁、こしょう、塩を入れて味を調えます。
沸騰直前で加熱し、吹き零れないように注意します。
ややトロミが付いたら、火を止めます。
ほうれん草を加えてソースとなじませます。
ロリエは取り出してください。
グラタン皿にタラを並べ、ほうれん草入りのホワイトソースをかけ、
粉チーズ、又はパン粉とちぎったバターを上に乗せ、
トースターか、230度のオーブンで、
グツグツし、表面に焼き色が付いたら出来上がりです。
旬のフルフルの美味しさをお楽しみください。
ちなみに、この作り方と同じように、タラを牡蠣に変えてグラタンにすることが出来ます。
こちらも凄く美味しいです。
お試しください~。
「きんめだいの煮付け」煮魚は味付けの心配なし。きんめは甘めで。 [旬の魚介]
男性の料理では、人気の1品です。
きんめだいを2枚卸にします。
ウロコ取りを使ってウロコを丁寧に取ります。
ここで、魚が温まらないように、手早く、
出来れば魚屋の氷に当てながら、行うと、
後でおろすときに身が崩れず、おろしやすいです。
むなびれとはらびれの外側から、頭に向かって中骨まで包丁を入れ、
左右のカマから包丁を入れたら切り落とします。
腹を空け、内蔵をかきとり、骨に沿った血合いを洗い流します。
背びれ、しりびれに沿って切りこみを入れ、
中骨まで、はがすように包丁を入れて、身を卸してください。
腹骨をすき取ります。
皿に盛り付けやすい大きさに切り、
皮に切り目を入れます。
頭は口から包丁を入れて、2つに割ります。
そのほかしょうが2賭けの薄切り、
ごぼう1/2本をたわしでこすった後、すりこ木でたたいて割れ目を入れ、
5cm長さに切ります。
なべにしょうがと、ごぼう、
水1カップ、砂糖大さじ2と、しょうゆ、酒、みりんを1/4カップずつ入れ、
沸騰させます。
卸したきんめだいを並べ、落し蓋とフタをして、15分ほど煮てください。
途中沸騰した煮汁を、皮にかけて味を馴染ませます。
火を止めたら、身も、カブトも盛り付け、煮汁を張り、
ごぼうやしょうがを添え、三つ葉のざく切りを飾ります。
薄味ですが、魚の旨みが充分出ている煮魚です。
魚を卸すのが大変ですが、卸したものを買ってくれば、
すぐに作れます。
煮魚は誰でもおいしい味に仕上がるので、
料理初心者にも、オススメしています。
お試しください~
「牡蠣ご飯」今月のプチ贅沢ご飯♪ [旬の魚介]
カキフライと並んで、大人気の牡蠣料理の双璧です。
米3合は洗って少なめの真水で浸水させておきます。
加熱用牡蠣300gは溜めた塩水で振り洗いして、ひだの汚れを浮かせて洗います。
なべにしょうゆ大さじ2、みりん大さじ2を温め、牡蠣を加えて、
プックリふくれるまで、1分半程度加熱します。
火を止め、フタをして余熱で30秒ほど蒸らします。
甲殻類は2分以上加熱すると固くなるので、時間以内にすることと、
中心温度75℃、1分でO-157を死滅させるので、
そのために火を止めて、余熱を使います。
ちなみに過去に牡蠣にあたった経験があると、
誘発されて、同じ牡蠣で他の人が当たらなくても、
その人だけあたってしまうことがあります。注意してください。
煮た牡蠣は、ザルの上に乗せ、煮汁と牡蠣に分けます。
炊飯がまに米を入れ、牡蠣の煮汁、しょうゆ大さじ1、水を加え、
3合の目盛りになるようにします。
味見をし、澄まし汁程度の塩分になるよう、塩を加えます。
大体、小さじ1/2~2/3位だと思います。
牡蠣は乗せずに、炊いてください。
炊き上がったら、煮た牡蠣をご飯に乗せて蒸らします。
盛り付けたら、ゆず皮の千切りを散らしてください。
200mlの計量カップで炊くときは、
3カップの米(500g)を
煮汁+水=3.3カップ(666ml)で炊いてください。
うーん牡蠣のおいしさが広がります~。
お試しください~。
「鮭のハーブパン粉焼き」&「イタリア風チーズかき玉スープ」エコでヘルシー [旬の魚介]
写真はちょっとこげちゃいましたが、お許しください。
エコ&ヘルシー料理です。
生鮭4切れに塩小さじ2/3、こしょう少々を両面に振ります。
パン粉1/2カップにドライのローズマリー小さじ2、粉パセリ小さじ2
粉チーズ大さじ2を混ぜておきます。
鮭の下味が5分ほどしたら、小麦粉をまぶします。
表面だけに溶き卵をつけ、ハーブ入りのパン粉をつけてください。
フライパンにオリーブ油を熱し、鮭の表面を中弱火で焼きます。
ふちが一周火がとおってきたら、裏返して焼いてください。
表6割、裏4割で焼くのがベストです。
焼けたら皿に盛り付け、ゆでたジャガイモなどをつけ合わせ、
くし型レモンを添えて出来上がりです。
ハーブパン粉を表だけに付けることで、油を吸う量を減らすことができます。
そして残ったハーブパン粉と溶き卵でスープを作ると絶品です。
なべにジャガイモのゆで汁と水を合わせて4カップ温め、
固形スープを溶かします。
残ったハーブパン粉と溶き卵を混ぜ、沸騰したスープに少しずつ落としていきます。
最後にセロリの葉のざく切りと、塩、こしょうで味を調えて出来上がりです。
ヨーロッパで食べるスープのような味わい。
お試しください~
「カジキのゆずみそ焼き」季節の魚で本格和食。 [旬の魚介]
「鮭のクリーム煮」旬の、手軽で豪華な洋風おかず [旬の魚介]
今、生鮭が一番おいしいときですね。
シンプルにムニエルを作ったら、次はクリーム煮はいかがでしょう。
生鮭4切れは、一口大に切って、塩小さじ2/3、こしょうを振って下味をつけます。
人参1/2本は皮をむいて、輪切りに切ります。
しめじ1パックを根元を取って、ほぐします。
長ネギ1本は6cmのぶつ切りに切ります
フライパンに油を熱し、人参、長ネギ、小麦粉をまぶした鮭を焼きます。
こげ色が付かない程度、中弱火で崩れないように火を通したら、
バットに出しておきます。
バター30gを空いたフライパンで溶かし、小麦粉30gを加熱します。
グツグツと液体状に変化するまで加熱して、小麦粉の腰を切りましょう。
ここへ牛乳600mlを、最初は少々加えて弱火で混ぜます。
鍋のふちに付いた小麦粉まで、完全に混ぜたら、
最初に入れた倍量の牛乳を加えて、丁寧に溶きのばします。
倍々で牛乳を増やし、火力も中火程度まで徐々に上げながら、
鍋のふちの混ぜ残しがないように混ぜます。
鍋のふちの混ぜ残しは、ダマの素なので、薄い牛乳が増えるにしたがって
濃度の差ができて、溶かしきれないダマになります。
ぜひ、初期の段階から、丁寧に混ぜ込んでください。
牛乳を入れ終えたら、ロリエとこしょうを加え、沸騰しない程度に煮ます。
全体にトロミが付いたら、塩を加えて溶かし味を調えます。
バットにあけた鮭、人参、ねぎとしめじを加えて温め、
人参が柔らかくなったら、盛り付けてください。
男性が食べるのでしたら、固形スープ1個を加えると
満足度が高いようです。
お試しください~
「さば(あじ)の唐揚げ 中華香味ソース」万能おかず! [旬の魚介]
台風の影響で、サバが手に入りませんでした。><
ということで、アジを三枚卸にして、
から揚げにし、中華の香味ソースをかけました。
アジ4尾を、三枚卸にして、半身を半分の削ぎ切りにします。
塩、こしょうを少々振って、片栗粉をまぶします。
180℃の揚げ油に、余分な粉を落として投入し、
表面が固まってくるまで触らずに揚げます。
2~3分で揚がります。
やや色づいてきたら、表面が固まった合図なので、
網ですくって、持ち上げ、5秒程度油の外に出してから、油の中に戻します。。
この作業をすると、揚げ物が、きれいに仕上がります。
水分が蒸気と共に外に放散され、表面がかりっとしますし、
揚げすぎで中がパサ付くことがなくなります。
中は余熱で火が通るので、加熱むらは出来ません。
油でよく熱したものが、蒸散します。
数回繰り返し、きれいに揚がったら、
鍋のふちに揚げ物を付けるようにして油切りします。
アミで数個まとめて油切りをしても良いです。
網ですくい上げるだけでは、油切れはすぐ終わってしまい
揚げ物に油が残ってしまいますが、
鍋のふちに付けていると表面張力が生じて、
油がいつまでも垂れて、出てきます。たくさん出してください。
しっかり油を切ると、カリッとした食感が長持します。
揚げバットに乗せてからも、余分な水分が蒸散するように、
置きましょう。
サニーレタスをちぎって敷き、
ネギ1/3本としょうが1かけをみじん切り、
砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ2、酢大さじ3
塩少々、ごま油大さじ1を混ぜてたれを作ります。
暗記方法は「さ、し、す=1,2,3 塩少々」
中華ダレなので、ごま油と薬味が入ります。
揚げ物なら、鶏の唐揚げ、蒸したナスなど
何にでも合う、万能のたれです。
お試しください~
「サンマのつみれ煮」季節のつみれ。たっぷり大根でどうぞ [旬の魚介]
サンマのつみれを作って、大根と共に鍋風にしました。
サンマ4尾を三枚に卸します。
中骨に身がいっぱい付いてもかまいません。
スプーンでかきとって、たたきますから、
卸すのが苦手でも気にせずチャレンジしてください。
まな板の上で包丁でたたき、
ネギみじん10cm、味噌大さじ2、酒大さじ1、生姜汁1かけ分を加え、
包丁でたたんではたたくように混ぜ込みます。
鍋に湯を5カップほど沸かし、酒を加えて、
スプーンで丸めたつみれを投入します。
浮いてきたらそっと網ですくって、取り出します。
すべてゆでたら、こすか、あくを取って、
大根1/4本の薄い輪切りを煮ます。
大根が柔らかくなったら、
酒大さじ1、醤油大さじ1~2、塩小さじ1弱で味を調え、
2cmに切ったネギを散して出来上がりです。
つみれを作って感想を聞いております。
① つみれは味噌で味をつけ、汁はしょうゆ仕立て
② つみれは塩で味をつけ、汁は味噌仕立て
生臭くなくておいしいのは②の
つみれは塩で味付けして、汁は味噌仕立て。でした。
たまたま参考にした本は①でしたので作りましたが、
おうちでは②がオススメです。
ちなみにサンマ4尾に加える塩は小さじ1/2。
ネギみじん、生姜汁、酒は上記と同じです。
汁の味付けは蒸発したあと4カップ程度の汁でしたら、味噌大さじ2~3です。
お試しくださいー
学研「おかず百科」より、アレンジ